電脳せどりは外注化で稼ぐ
電脳せどりが稼げないと嘆いている方は外注化をしていない事が大半です。あなたも気付いているとおり、電脳せどりは外注化して稼いでいく事で、稼ぎのスピードを格段に上げることができます。
この記事では、電脳せどりの外注化して稼いでいくための手順と、電脳せどりを外注化するタイミングについてお伝えしていきます。
そもそも、この記事で私のことを初めて知った方は『この記事にそこまでの信憑性はあるの?』と疑問に思いますよね。ということで簡単に実績をお伝えしておきます。
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上記の実績にある月間労働日数2日で月収100万円の稼ぎを得られているのは、電脳せどりを外注化しているからです。そして、私がせどりを教えているコンサル生も、電脳せどりの外注化をしているので、この記事の正確性はそれなりにあると思います。
電脳せどり外注化の頃合い
費用対効果を考慮する
電脳せどりの外注化のタイミングは費用対効果が見合うことが確認できた時です。電脳せどりを外注化すれば日々の作業を大幅に削減することが出来るわけですが、費用対効果が合わない状態で外注化に取り組めば利益が削れ荒れて、最悪の場合、人件費で赤字が膨らむという事になってしまいます。
電脳せどりの作業にはリサーチ、発送作業、価格改定などがあるわけですが、これらの作業を外注化することで少しでも利益増が見込めるのであれば、各工程ごとに外注化を導入する頃合いになります。
電脳せどりのリサーチ作業の費用対効果を上げるのは時間が掛かりますが、発送作業、日々の価格改定であれば単純作業なので作業内容が明確になっていれば、外注を導入しても費用対効果が見合うことが大半なので、まずはこの辺りから電脳せどりの外注化を進めていきましょう。
作業効率化で状況改善
電脳せどりの外注化は各工程ごとに費用対効果が見合っているのであれば、外注化を進めて利益増を目指して頂ければいいわけですが、外注化を進める前に作業効率化を図ってください。
電脳せどりに外注を導入すれば人件費が発生するのは当然ですよね?その人件費はあなたの作業内容によって大きく異なります。例えばあなたが発送作業に1時間掛けて5個の商品を納品できるのであれば、時給1,000円で計算すれば1個あたりの報酬単価は200円になります。
これが作業効率化を図って1時間で10個の商品を納品できるようになれば、1個あたりの報酬単価を100円まで下げることが出来ます。電脳せどりに外注を導入することで、あなたの作業負担を大幅に減らすことが出来るわけですが、外注化は費用が掛かるので、外注コストを最小限に抑えるためにも、作業効率化で状況を改善してから電脳せどりの外注化に踏み切りましょう。
状況によっては不可能
電脳せどりを外注化することによって一気に利益増を見込めるだけではなく、あなたの作業負担を軽減することが出来るので、電脳せどりの外注化を検討する方は多いですが時期尚早の方も少なくありません。
この記事でお伝えさせて頂いたとおり電脳せどりの外注化は、費用対効果が見合ってなければ話になりませんし、作業効率が改善されていなければ外注費がかさむだけです。このような場合は、兎にも角にも作業効率化を図って費用対効果が見合うようなるまで努力をしてください。
発送業務、価格改定くらいであれば、すぐにでも外注化は可能になりますが、リサーチ作業を外注化する場合は、あなた自身が最低でも1時間で3,000円以上の見込み利益が得られていないと厳しいと思って頂いて結構です。まだ、その域に到達していないのであれば、その域に到達できるようになるまで改善を繰り返していきましょう。
電脳せどり外注化の流れ
効果が高いものを厳選
電脳せどりの外注化は費用対効果が高いものを優先して進めてください。発送業務、価格改定は費用対効果が高いので優先して外注化するのはもちろんですが、リサーチ作業も全く同じです。リサーチ作業も費用対効果が高いものを優先して作業依頼をしてください。
例えば、リストリサーチをしていて『リストA』と『リストB』の2つがあるのであれば、費用対効果が高いものから外注化を進めるということです。リサーチの外注化で失敗する人は、費用対効果が高い作業は自分で作業して、面倒な作業は他者に任せる傾向があります。
この記事でお伝えしているとおり外注化は人件費が発生します。なので、面倒な作業を外注化するという考え方ではなく、最も費用対効果が高いものを外注に依頼して、費用対効果が低いものは、あなたが改善を繰り返して費用対効果をあげるという考え方が大切になります。
言語化、ルール化をする
電脳せどりの外注化を実際に進めるときは、あなたの日々の作業を言語化して、そこにルールを設定してください。あなたにとって電脳せどりは、日々の作業なので難しく感じることはないかと思いますが、未経験であれば分からない事ばかりです。
なので、それを正確に伝えるために日々の作業を言語化しなければいけません。そして、何を基準にその作業が正しく行えているのかを確認するためにルールを設定しなければ、あなたの作業を手伝ってくれる方は作業の正否を確認することが出来ません。
リサーチ作業を依頼するのであれば、モノレートの分析方法はもちろんのこと、何を基準に仕入れをするのか?販売予想価格はどのように判断させるのか?という事を言語化出来ていなければいけないですし、ルール化出来ていなければいけないという事です。
電脳せどり外注化 まとめ
この記事では、電脳せどりの外注化について色々とお伝えさせて頂きましたが要点をまとめると以下になります。
・費用対効果が見合えば導入 ・外注導入前に作業効率化 ・効果が高いものを優先する ・作業は言語化、ルール化する |
この記事では電脳せどりの外注化についてお伝えしているので、せどりで稼ぐための手順については解説していません。せどりで稼ぐための手順に関しては『せどり初心者が最速で結果を得るための基礎知識』で詳しく解説しているので、そちらを参考にしてください。
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