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せどりで専業になる手順!せどり開始1年以内に専業になる方法

せどりで専業になる流れを解説

せどりは会社員を辞めて専業を目指している人もいれば、副業でお小遣いを稼ぐために実施している人もいます。前者の専業を目指している人であれば『せどりを専業になるには、何をするのが効率的なんだろ?』と考えている方も少なくないはずです。

この記事では、せどりで専業を目指している人を対象に『専業になるために必要な最低利益額』『最短で専業になるための流れ』をお伝えしていきます。あなたが将来は専業になって、会社員を辞めたいと考えているのであれば、ぜひ参考にして下さい。

そもそもこの記事で、私のことを初めて知った方は『この記事にそこまでの信憑性はあるの?』と疑問に思いますよね。ということで簡単に実績をお伝えしておきます。

実績紹介

・副業でせどり開始8ヶ月後に月収100万円
・店舗のみで月収100万円 労働日数10日
・1年後、労働日数2日で月収100万円突破
・直接指導した生徒2名は月収150万円超え
・直接指導した生徒8名は月収100万円超え
・運営サロンのメンバー50%以上が起業家

私は副業で、せどりを開始して1年以内に専業になっています。私のコンサル生にも1年以内で副業から専業になった方は大勢いるので、この記事の正確性はそれなりあると思います。

この記事では、せどりで専業になるための流れをお伝えしています。せどり初心者の方が稼ぐための具体的な手順についてはせどり初心者が最速で結果を得るための基礎知識でお伝えしているので、せどり初心者の方はこの記事とあわせて参考にして下さい。

専業になるための利益額


せどりで専業になるための流れのお伝えする前に、せどりで専業になるための利益額についてお伝えしていきます。いくら稼げば安心して専業になれるのか知らなければ、やる気も出ないですからね。ここを理解せずに専業になると、専業になってから苦労する可能性もあるので注意して下さい。

理想は総支給額を稼ぐ

せどりを専業にするのであれば、会社員の手取りを稼いでから専業になるのではなく、給与明細に記載されている総支給額を稼げるようになってから専業になるのが理想です。あなたもご存知のとおり、専業になれば税金の負担が大きくなります。

所得税、住民税、消費税、個人事業主税、国民年金など支払わなけばいけないものは多々あります。専業1年目であれば、税金の支払額に驚くといったことも珍しくありません。専業になると税金の負担はそれだけ大きくなります。正確には会社員とは違って、給与から天引きされないので税金の支払額の多さを改めて実感するという事です。

このことを軽く考えて、専業になって苦労している方は大勢います。なので、理想は給与明細に記載されている総支給額を稼ぐ、もしくは、せどりで稼いだ額の60%で生活できる状態になってから専業になってください。

最短であれば生活費

せどりで専業を目指すのであれば、理想は総支給額と同じ金額を稼ぐことです。ただ、せどりを始めた理由が、職場に不満があって退職をするためという場合もあります。私もお金を稼ぐことが目的というよりは、会社員として毎日同じ作業を繰り返していることに嫌気を差して、専業になっているので、その気持ちは分からなくありません。

このような場合は、生活費を稼げるになってから起業してください。人によって専業になれば作業時間が10倍以上になります。副業で1日1時間作業をしていたのであれば、毎日10時間作業をすれば、作業時間は10倍に増えるわけですからね。

ここまで作業時間が増えれば、あなたの稼ぎも一気に増えます。さすがに専業になって、すぐに利益が10倍になるということは珍しいですが、数ヶ月以内に稼ぎが2倍、3倍になるというのは自然なことです。

なので、あなたがすぐにでも退職したいのであれば、給与明細に記載されている総支給額ではなく、最低限の生活費を稼げるようになったら専業になるというのも1つの考え方です。ただ、若干リスクもあるので、あなたが既婚者であれば慎重に判断してください。

せどりで専業になるために必要な金額についてはいくら稼げば生活できるのか解説でも詳しくお伝えしているので、この記事と合わせて参考にしてみて下さい。

専業は納品外注は必須項目


ここまでは専業になるために必要な利益額についてお伝えさせて頂きました。ここからは専業になる前に納品の仕組みを構築しておく必要があるという事をお伝えしていきます。仕組みを作ったことがない方は、スタッフ雇用の難易度を高く見積もる傾向が強いですが、納品の仕組み構築の難易度は低いので早めに取り掛かっていきましょう。

無駄な時間が増える

せどりで専業になる前に納品を仕組み化しておいてください。世の中には自分で仕入れて、自分の納品をしているせどらーが大勢いますが、納品作業は丁寧に教えれば中学生でもできる作業なので、わざわざ私たちが作業する必要はありません。

本来であれば、せどりで少しでも稼いだら、すぐにでも仕組み化すべき部分になります。ただ、現状は多くのせどらーが自分で納品作業をしています。この状態で専業になると作業時間が増えるので仕入れ量が増えます。仕入れ量が増えれば、納品作業も増えるので無駄な時間が増えます。

せっかく専業になって作業時間が増えたにも関わらず、中学生でもできる作業に時間を奪われるのは損失でしかありません。なので、専業になって仕入れ量が増える前に、納品を仕組み化して効率的に稼ぎを増やせる状態を作っておかなければいけません。

納品スタッフの雇用、外注化についてはせどり外注化マニュアルで効率化をして最短で結果を掴むで詳しくお伝えしているので、そちらの記事の流れに沿って納品の仕組み化を進めていきましょう。

資金回収の速度向上

せどりを専業にする前に、納品を仕組み化しなければいけない理由は他にもあります。それは資金回収の速度をあげるためです。せどりは如何に効率的に資金を投じて、如何に効率的に資金を回収できるのかが重要なポイントになります。

いくら仕入れが出来ても、効率的に資金回収ができなければ話になりません。専業になって仕入れ量が増えたのに、自分で納品作業をしていれば納品が遅れて、効率的に資金回収ができませんよね?専業後にこのような状態に陥って、資金回収に苦労している方は大勢います。

このような状態を避けるためにも、せどりを専業にする前に納品を仕組み化してください。また、納品スタッフを雇用しても、最初はスタッフも作業に慣れていないわけですから納品スピードが遅くなる可能性も十分考えられます。

なので、せどりを専業にする1ヶ月前に慌てて、納品を仕組み化するのではなく、余裕を持って納品の仕組み化を進めておいてください。せどりで専業になる時には、仕入れた商品は即納品できる状態をつくっておきましょう。

専業はキャッシュ最優先


せどりは資金を投じて、資金を回収するビジネスなのでキャッシュフローが重要になります。会社員の頃は、会社員の給料があるのでキャッシュフローが若干疎かになっていても資金ショートすることはありませんが、せどりを専業にした場合は、キャッシュフローが疎かであれば、生活ができない状態に追い込まれる可能性も考えられます。

利益ではなく現金派

せどりはプライスターなどの資金管理ツールに表示される利益額と、実際に手元に残る金額が大きく異なります。これは資金管理ツールは月間利益額を算出するのに対して、Amazonから売上額が振り込まれる頻度が2週間に1回になっているからです。

Amazon販売をしているのであれば入金申請をしない限りは、月間売上額は2日~3日保留されている事になります。しかし、クレジットカードは月単位で計算されているので、1ヶ月分の利用金額が請求されることになります。

要するに、Amazonは14日×2回=28日分の売上額を振り込んでくれるわけですが、クレジットカード会社は1ヶ月分の請求をしてくるわけですから、資金管理ツールに表示される利益額と、実際に手元に残る金額は大きく異るということです。

このことを理解せずに、せどりを専業にすると、資金管理ツール上では月30万円の利益が出ているはずなのに、手元に残る金額は20万円ほどで生活費が全然足りないという状態に陥ってしまいます。

このような状態を避けるためには、資金管理ツール上の利益額を参考にして専業を決意するのではなく、あなたが手元に現金をいくら残せるのか?を確認した上で、せどりを専業にするか判断しなければいけないという事です。

理想は仕入額と同額

せどりで専業にするのであれば、会社はあなたのことを守ってくれません。体調不良でも有給休暇を利用することは出来ませんし、家族が病気で倒れても金銭面でサポートしてくれる人は存在しません。なので、最低限の事業資金を用意した上で、専業になることをおすすめします。

この事業資金は人それぞれ必要な額は違いますが、理想は毎月の仕入額と同じ事業資金を用意しておくのが1つの目安になります。せどらーはAmazonを利用して、商品を販売していくのが基本になるわけですが、最悪の場合を想定すると何かトラブルに巻き込まれて、Amazonのアカウントが停止することも考えられます。

Amazonのアカウントが停止すると、売上額の入金が保留されてしまいます。そうなるとクレジットカードで仕入れをしている場合は支払いが出来なくなってしまいますよね?これを避けるためにも、毎月の仕入れ額と同額の事業資金を用意しておくのが理想となります。

ただ、毎月の仕入れと同じ金額を事業資金として用意するのは簡単なことではありません。なので、事業資金を用意するのが難しいと判断したのであれば、事業資金を確保できるまでは融資を受けてリスクヘッジをしておきましょう。

せどりで専業 まとめ


この記事では、せどりで専業を目指している方に、専業になるためには何をすればいいのか?など色々とお伝えさせて頂きましたが、要点をまとめると以下になります。

・専業までに総支給額を稼ぐ
・専業までに納品は仕組み化
・キャッシュフローが命取り

この記事では、せどりを専業にすることをテーマにお伝えしたので、せどり稼ぐための手順についてはお伝えしていません。せどりで稼ぐためのノウハウについてはせどり初心者が最速で結果を得るための基礎知識でお伝えしているので、そちらを参考にしてください。

また、せどりは労働集約型のビジネスだと誤解している人も多いですが、資産を構築して作業効率化を図ることも出来ます。この資産を構築していれば、週休5日で会社員以上の利益を得ることも難しくないので、せどりを専業にする前に、この部分も意識しておきましょう。

せどりの資産構築については、無料オンライン講座(こちら)で動画を利用して詳しくお伝えしています。少ない時間で大きな稼ぎを得たいということであれば、ぜひ参考にしてください。

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