在庫の山を現金化に変える流れ
せどりを開始した数ヶ月もすれば、仕入れに慣れて在庫の山を抱えている、せどらーは大勢います。納品が完了していない在庫の山を抱えている方もいれば、FBA倉庫に売れない在庫の山を抱えてしまっている方もいます。
この記事では、せどりで在庫の山を抱えてしまった方を対象に、どうすれば在庫の山を現金化することが出来るのか？未納品の在庫の山を抱えている場合はどうすればいいのか？売れない在庫の山を抱えている場合はどうすればいいのか？という事を開始していきます。
そもそもこの記事で、私のことを初めて知った方は『この記事にそこまでの信憑性はあるの？』と疑問に思いますよね。ということで簡単に実績をお伝えしておきます。
|
|
|
実績紹介
・副業でせどり開始8ヶ月後に月収100万円 |
上記の実績にもあるように、私のコンサルティングに申し込んでくれた方には、徹底的にせどりを指導しています。その過程でも在庫の山を抱えないために、何をするべきなのか？という事を指導しているので、この記事の正確性はそれなりにあると思います。
この記事では、在庫の山をどうやって現金化するのか？をテーマに解説していきますが、せどりは、在庫の山を抱えないようになっても基礎知識が、疎かになっていれば稼ぐことは出来ません。『初心者が最速で結果を得るための基礎知識』では初心者に必要不可欠な知識を1万文字以上で解説しているので、まだ結果が得られていない方は、この記事と合わせて参考にしてみてください。
せどりで在庫の山は損失になる
情報発信をしている、せどらーで在庫の山を自慢気に公開している方もいますが、あなたも既にお気付きのように、せどりで在庫の山を保有しているのは、損失に繋がります。ただ、自宅に在庫の山が溢れているのではなく、既にFBA倉庫に納品が完了している在庫が多いのであれば、それは将来の利益に貢献してくれる可能性が高くなります。まずは、この部分について詳しく解説していきます。
自宅に在庫の山は三流の証拠
せどりで仕入れが出来るになると、自宅が在庫の山になることもありますが、在庫の山が自宅に数日間残っているのであれば、三流せどらーの証拠です。SNSなどで在庫の山を自慢気に公開している方もいますが、せどりは資金を投じて、資金を回収するビジネスなので、仕入れた商品をすぐに納品できる仕組みがなく、商品が眠っている状態は損失に繋がります。
この事に気付かず、仕入れ自慢をされている方もいますが、その状態が続ければ資金回収が遅れるだけではなく、在庫を追加できない状態になってしまうので、それ以降は利益が伸びていくスピードが落ちてしまいます。翌月から利益額が横ばいになる可能性も十分考えられます。
この記事を読んでいるあなたは『この在庫の山をどうすればいいんだろ？みんなはどうしてるの？』と言った疑問を持っていると思いますが、その感覚は正常です。在庫の山は損失に繋がるので、この記事で後ほど解説させて頂く、在庫の山を積まない対策を徹底していきましょう。
倉庫に在庫の山は誤解の証拠
在庫の山と言っても、自宅に在庫が溢れているわけではなく、FBA倉庫に在庫の山がある方もいると思います。これは、あなたの在庫状況によりますが、正しい知識でせどりを実践しているのであれば、将来の利益に貢献してくれる宝の山の可能性が高いと考えられます。
在庫には優良在庫と不良在庫があるわけですが、的外れな仕入れ基準で商品を仕入れていない限りは、せどりで不良在庫を抱えることはありません。『せどりの不良在庫で資金回収をする』で伝えているとおり、初心者の多くは優良在庫を不良在庫だと誤解しています。
この誤解をした状態で在庫処分をしていれば、一時的な損失が出るだけではありません。今後は不良在庫の山を抱えないために、仕入れ基準を厳しくしなければいけないので、仕入れ量が減り、利益が落ちてしまう可能性も考えられます。そうならない為にも、あなたの在庫の山は、優良在庫なのか？それとも不良在庫なのかをハッキリさせておきましょう。
在庫の山を現金にする手順
自宅に在庫が溢れているのであれば、それは損失に繋がります。そして、FBA倉庫に大量の不良在庫を抱えている場合も損失に繋がります。このような状態に陥っているのであれば、早急に在庫の山を現金に変えなければいけません。ここからは、在庫の山をどのように現金化するのが最も効率的なのかを解説していきます。
納品スタッタを雇用する
自宅が在庫の山で溢れているのであれば、最優先で考えなければいけないのは納品スタッフの雇用です。まだ大きな結果を得られていない方の多くは、自宅が在庫の山で溢れていると、兎にも角にも納品を急がなきゃと考えるわけですが、在庫の山を全て納品したところで、また仕入れをするわけですから、1ヶ月後には、また自宅が在庫の山で溢れてしまいます。
これでは、同じ問題を繰り返してしまうだけなので、納品スタッフの雇用が最優先になります。納品を外注化することで、あなたは仕入れた商品を自宅に保管することもなくなれば、納品作業に時間を奪われることもないので、利益額が増えていくのは間違いありません。
納品スタッフの雇用、納品の外注化について伝えると『オレには、まだ早いじゃないの？』と考える方も多いですが、自宅が在庫の山で溢れているのであれば、仕入れは出来ているわけですから、すぐにでも納品は仕組み化すべきです。
多くの方は、納品の仕組み化の難易度を高く見積もりすぎです。納品の仕組み化は、すぐに構築することが可能です。外注化については『せどり外注化マニュアルで効率化』で細かく解説しているので、そちらを参考にして納品スタッフの雇用を進めていきましょう。
在庫の山を仕分けをする
あなたが自宅に在庫の山があるわけではなく、FBA倉庫に在庫の山があり困っているのであれば、まずは優良在庫と不良在庫の仕分けをしてください。この記事でお伝えしているように、正しい知識でせどりを実践していれば、基本的に不良在庫を抱えることはありません。
多くの方は、優良在庫を不良在庫だと誤解をして焦っていることが大半です。『せどりの不良在庫で資金回収をする』でも解説しているように、数ヶ月売れ残っている商品を見て、不良在庫だと判断しているのであれば話になりません。
なので、まずは優良在庫と不良在庫の仕分けをして、優良在庫は焦って処分するのではなく、通常どおり販売して、不良在庫は多少損失が出ても、出来るだけ早く現金化できるようにしてください。売れない在庫を倉庫に保管していれば、保管手数料も発生するので、大型商品を優先して現金化していきましょう。
在庫の山は損切りで現金化
優良在庫と不良在庫の仕分けをして、仮にあなたが不良在庫の山を抱えていたのであれば、損切りになってもいいので価格を落として販売してください。この記事を読んでいる方の多くは、それなりのせどり経験があると思うので、理解しているとは思いますが、モノレートの波形の触れが弱い商品でも価格を落とせば、すぐに売れることは多々あります。
さすがにモノレートのデーターで、過去に1回も売れていないのであれば厳しいですが、過去にモノレートで売れたデーターを確認できるなら、市場価格より少し価格を落とすことで商品は売れてくれます。
この相場確認はモノレートだけで判断しないでください。多くの方はモノレートで全てを完結させようとしますが、相場はヤフオク落札相場で確認することも出来れば、Google検索で確認することも出来ます。なので、売れ残っている商品は、Amazonだけで市場価格を判断するのではなく、他の媒体も利用して市場価格を確認してください。
販路を広げて在庫の山を処分
あなたが不良在庫の山を抱えて、資金回収のスピードを少しでも上げなければいけない状態であれば販路を広げてください。販路はAmazon以外にも、ヤフオク、フリマがあります。あなたが商品価値のない商品を仕入れていない限りは、販路を広げることで資金回収のスピードはあがります。
ただ、、あなたが間違った知識で商品を仕入れいて、商品価値がない在庫の山を抱えいているのであれば、販路を広げたところで売れることはありません。そういった場合は、リサイクルショップで買取を視野に入れることも出来ますが、商品価値がないものを仕入れているのであれば、買取価格が付かない可能性が高いので潔く破棄することを考えてください。
在庫の山 まとめ
この記事では、在庫の山を現金に変えるために何をすればいいのか？在庫の山を抱えないためにどういった対策が必要なのか？などお伝えさせて頂きましたが、要点をまとめると以下になります。
|
・在庫の山は損失に繋がっている ・自宅に在庫が溢れるのは三流 ・優良在庫を不良在庫だと誤解 ・在庫は納品スタッフ雇用で改善 ・不良在庫は損切りで現金化する |
この記事では在庫の山をテーマに解説させて頂きましたが、せどりで稼ぐためには具体的に何をすればいいのか？という事は『初心者が最速で結果を得るための基礎知識』で詳しく解説しているので、そちらを参考に稼ぎを増やしてください。
また、せどりで在庫の山を抱えると、せどりは労働集約型のビジネスだと感じる方も多いと思いますが、せどりは資産を構築することで、労働集約型のビジネスから抜け出すことも可能です。週休5日で会社員以上の利益を得ることも可能になるので、この部分も意識していきましょう。
せどりの資産構築については無料オンライン講座(こちら)で伝えているので、少しでも作業を効率化させて、短い時間で収益を上げていきたいのであれば、是非参考にしてください。
|
せどり初心者の関連記事
|
