バーコードリーダーでせどりを効率化
せどりのリサーチはバーコードリーダーがあれば効率化できるといった議論は、私がせどりを開始した2014年から行われているわけですが、購入するバーコードリーダーを間違えれば資金を無駄にしてしまうだけです。そして、バーコードリーダーで頼った結果、稼げないといった状況に陥ってしまう方も少なくありません。
この記事では、バーコードリーダーを利用して賢く稼ぐためのポイントをお伝えしていきます。そして、バーコードリーダーで作業が効率化できるといった短絡的な考えで、バーコードリーダーを購入すれば稼げない道を歩むことになってしまう理由をお伝えしていきます。
そもそも、この記事で私のことを初めて知った方は『この記事にそこまでの信憑性はあるの?』と疑問に思いますよね。ということで簡単に実績をお伝えしておきます。
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実績紹介
・副業でせどり開始8ヶ月後に月収100万円 |
私は月収100万円を稼ぐまでバーコードリーダーは利用していません。店舗せどりでも全て手打ちで商品をリサーチしていました。その後、バーコードリーダーを導入してリサーチを効率化しています。つまり、バーコードリーダーの有無はどちらも経験しているので、この記事の正確性はそれなりにあると思います。
バーコードリーダーに頼らない
作業を効率化させる道具
あなたもご存知のとおりバーコードリーダーは、ただの道具になります。ただ、せどり初心者で思ったように結果が出ていない人は『バーコードリーダーで作業を効率化させれば、稼げるようになるんじゃないか?』このように考えていることがあります。
バーコードリーダーを導入すれば稼げるようになるというのは幻想でしかありません。バーコードを導入すれば確かにリサーチを効率化させることは出来ます。手打ちと比較すればリサーチスピードは1.5倍程早くなるでしょう。ただ、そもそも1日1万円しか仕入れらていないのであれば、それが1日1万5千円仕入れになるだけで、あなたの稼ぎに大きく貢献してくれるわけではありません。
まだ思ったように仕入れが出来ていない状態であれば、バーコードリーダーに頼って稼ぎを増やそうとするのではなく、まずは無料アプリ、手打ちでリサーチをしても、それなりの仕入れが出来るようになってください。
ちなみに、私の場合はせどりを開始して1年くらいはバーコードは利用していません。私がせどりを始めた2014年は無料アプリもなかったので、無料アプリで検索をするどころか手打ちで全て検索をしています。それでも月収100万円を突破しています。
そしてバーコードリーダーを導入して月収100万円が月収200万円に増えたのか?と言えば、そんなことはありません。バーコードを打ち込むスピードが上がっただけなので、肉体的負担が軽減した程度で利益に大きく貢献していないというのが現実です。
せどり初心者の頃はバーコードリーダーなどの道具に頼ってしまう気持ちも分からなくありませんが、ここまでのお伝えした内容から分かるように、バーコードリーダーを導入する前に、バーコードリーダーなしでも稼げるようになっておかなければいけないという事です。
最初は無料アプリで十分
せどり初心者がリサーチスピードを上げるために、わざわざ高価なバーコードリーダーを購入する必要はありません。現在ではスマホの無料アプリでバーコードを読み込める機能がついています。有料のバーコードリーダーと比較すると、読み込みスピードは落ちますが初心者の頃はそれで十分です。
アマコードにもバーコードを読み込む機能はついていますし、せどりすとにもバーコードを読み込む機能はついています。そしてモノレートにもバーコードを読み込む機能はついています。せどり初心者で稼ぎが少ないうちは、これらの無料アプリを利用して稼ぎを増やしていきましょう。有料のバーコードリーダーの導入は、その後でも全く問題ありません。
バーコードリーダーで効率化
バーコードリーダーは肉体的負担を軽減するのに貢献してくれます。そしてリサーチスピードを上げるのにも役立つので、あなたがせどりで数十万円を稼げるようになって金銭的に余裕が出来てたら有料のバーコードリーダーの導入を検討していきましょう。
バーコードリーダーはKDC
せどらーに人気のバーコードはKDCシリーズになります。Bluetoothでスマホと連動してバーコードを読むこむことが可能になります。私もKDCのバーコードリーダーを利用しています。価格は約3万円と高額ですが無料アプリと比較して読み込み速度が早いので、既にせどりで稼げているのであれば導入する価値は十分あります。
低価格のMSシリーズは除外
KDCの次に人気なのがMSシリーズになります。こちらは約1万円ほどで購入できるのでKDCと比較すると低価格の商品になります。ただ、性能に関してはKDCに軍配が上がります。もちろん無料アプリに比べると読み込み速度は早いと思いますが、バーコードリーダーは作業の効率化を図るために導入するものなので、MSシリーズを購入するのであれば、読み込みスピードが早く評判のいいKDCを導入することをおすすめします。
バーコードリーダーせどり まとめ
この記事では、バーコードリーダーについて色々とお伝えさせて頂きましたが要点をまとめると以下になります。
・バーコードリーダーなしでも稼げる ・初心者は道具ではなく実力をあげる ・金銭的に余裕が出たら導入を検討する |
この記事では電脳せどりの外注化についてお伝えしているので、せどりで稼ぐための手順については解説していません。せどりで稼ぐための手順に関しては『せどり初心者が最速で結果を得るための基礎知識』で詳しく解説しているので、そちらを参考にしてください。
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