せどりが向いている人の特徴とは
せどり初心者の頃に、うまく稼げない経験をすると『オレってせどりに向いてないのかな?せどりに向いている人って、どんな人なんだろう?』といった感じで、モチベーションが落ちてしまう事もありますよね。
この記事では、せどりが向いている人の特徴をお伝えしていきます。そして、ネットに書かれている情報で、この特徴を持っている人はせどりに向いていると書かれているものに対して、それは確実に間違っているといった私の見解をお伝えしていきます。
そもそもこの記事で、私のことを初めて知った方は『この記事にそこまでの信憑性はあるの?』と疑問に思いますよね。ということで簡単に実績をお伝えしておきます。
『現在 予約受付中』 |
実績紹介
・副業でせどり開始8ヶ月後に月収100万円 |
上記の実績にあるように、これまで私はたくさんの人にせどりを教えてきているので、せどりに向いている人と、せどりに向いていない人はある程度把握しているつもりです。なので、この記事の正確性はそれなりにあると思います。
せどりが向いている人の特徴
数字、計算が得意な人
せどりは商品を仕入れて販売するビジネスになるのが一般論になります。ただ、私たちせどらーが動かしているのは商品と言うより、お金を動かしている事になります。お金を商品に変えて、その商品を消費者に販売することで、またお金に変えるといった作業の繰り返しになります。
要するに、せどりは数字と向き合いながら実践するものになります。利益額、利益率はもちろんのこと、毎月の仕入額、平均仕入額単価、売上原価、在庫原価といったものを把握したうえで、効率的に資金を投じて効率的に資金を回収することで稼いでいけます。
せどり初心者の方は、せどりは商品知識であったり、リサーチの効率的が重要だと考えていますが、それよりも重要なのは数字になります。なので、数字や計算が苦手であればせどりは不向きになるし、数字や計算が得意であれば、せどりに向いているという事になります。
分析、深堀りが得意な人
これはせどりだけではなく、ビジネス全てに言えることですが分析ができなければ稼ぎを得ることは出来ません。せどり初心者の定番の悩みには『仕入れができない』『商品が売れない』といった問題があるわけですが、これからを解決するには分析が必要になります。
稼げない人は、商品が仕入れられなかったのであれば、仕入れられない原因を分析するのではなく、新しい仕入れノウハウを探します。そして、新しい仕入れノウハウでも仕入れが出来なければ、また新しい仕入れノウハウを求めます。このような感じで、いたちごっこをしているわけですが、これ稼げるようになるはずがありません。
せどりは商品を仕入れて販売するといったシンプルなビジネスモデルになるので、商品が仕入れられないのであれば、商品が仕入れられない原因を分析して改善することで利益を得ることができます。要するに分析能力に長けていれば稼ぎのスピードは早くなるという事です。
逆に分析が苦手なのであれば、せどりは向いていないということです。せどりは即効性が魅力なので問題の原因を特定することで、すぐに稼ぎに繋がります。なので、分析が得意な人は、せどりに向いているだけではなく、せどりを開始して1ヶ月目から稼ぎを得ることも出来るという事です。
感情に流されない人
人間は感情を持っている生き物です。ただ、この感情を抑えて冷静に物事を判断できなければ、せどりで稼いでいく事ができないだけではなく、最悪の場合は資金回収が間に合わず資金ショートしてしまう可能性も十分考えられます。
感情操作はどのビジネスでも重要のなりますが、せどりで稼ぐためには感情操作の重要度は高くなります。せどりの最大の特徴は即金性があることでしたよね?せどり経験者であれば分かると思いますが、リサーチをしていて価格差がある商品を見つけたのであれば、目の前にお金が落ちているのと同じように感覚に陥ります。
ここで冷静な判断をして仕入れが出来るのであれば問題ありませんが、目の前にお金が落ちているとなれば、多くの方は感情を揺さぶられます。その結果、価格差だけで儲かる可能性があると判断して、資金回収の足を引っ張ってしまうような商品を仕入れてしまう事も少なくありません。
これは目の前にお金が落ちているんだから拾わないと、勿体ないよね?といった心理が働いて、本来仕入れてはいけなものを仕入れてしまっている典型例です。
逆にネガティブな人であれば、少し商品が売れるのが遅ければ『オレの仕入れた商品は間違っていたんじゃないのか?』といった具体に無駄な値下げをして、利益を削っているということも珍しくありません。
このことからも分かるにように、ちょっとした事で感情を揺さぶらてしまって冷静に物事を判断できない人は、せどりに向いていません。逆に感情に流されずに、冷静に物事を判断できる人はせどりに向いているという事になります。
せどりで稼ぎにならない特徴
ここまで、せどりに向いている人の特徴をお伝えさせて頂きました。ただ、情報発信者が言っていることは人それぞれ違いますよね?せどりは趣味を持っている人は向いているといったような主張をされている方もいます。
しかし、私から見れば『そんなものどーでもいいよね?せどりに向いているとか関係ないじゃん?』といった情報も多々あります。ここからは、ネットに書かれているせどりに向いている人の特徴は無意味なものも多いよね?という事でお伝えしていきます。
興味のあるジャンルがある
ネットで、せどりに向いている人の情報を調べると『興味のあるジャンルがある人は、せどりに向いている』といった主張をしている情報発信者の方もいらっしゃいますが、私の見解としては、興味があるジャンルがあっても、せどりで稼げるようにはならないという事です。
例えば、あなたがゲームが好きなので、せどりでゲームソフトやゲーム機を扱ったとしますよね?ゲームが好きなのであれば、ゲームタイトルくらいは覚えていると思います。ただ、各ゲームタイトルの相場を覚えていますか?各ゲーム機の相場を覚えていますか?という事です。
そして、ゲームが趣味であっても各商品の相場を記憶することに、やり甲斐を感じますか?という事です。儲かるのであれば、趣味のゲームじゃなくて、他のものでも相場を記憶しますよね?それに、ゲーム関連だけで、せどりを実践しても母数に限界があるわけですから効率的ではないという事です。
私の知人にガンダムが趣味で、ガンダム関連の商品を中心に取り扱っているせどらーがいました。その方は、ガンダムに関する知識をたくさん持っているわけですが、それで稼げているのか?と言えば一応専業で活躍しているけど、会社員の方と変わらない稼ぎでしかありません。
これは、ガンダムが趣味で商品知識は多いけど、せどりのリサーチを効率化させるための知識がないから稼ぎは増えていないし、ガンダムに固執しているから効率化にせどりを実践出来ていないという事になります。
この事からも分かるように、興味のあるジャンルがあったとしても、あなたの興味のある情報だけ収集していれば稼げるようになるわけではないので、興味のあるジャンルがあってもなくても、正しい知識を学んでいれば稼げるようになるというのが、私の見解になります。
情報収集が趣味になってる
ネットには情報収集が趣味になっている人は、せどりに向いているといった情報がありますが、これは半分正解で、半分間違っているというのが私の見解になります。新品せどりを実践しているのであれば、セールを開催している店舗を知るために情報収集は必要不可欠になります。品薄になっている情報を知るために情報収集が必要になります。
ただ、私のように中古せどりを実践しているのであれば、基本的に情報収集は必要ありません。トレンドせどりといったノウハウもあるので情報を活かして稼ぐことも出来ますが、私が無料オンライン講座(こちら)で伝えているように資産を構築していれば、情報を追いかけ回さずとも稼いでいけます。
また、トレンドせどりはライバルが群がりやすい商品で、価格競争になる確率も高ければ、全員が同じ情報を見て、1つの商品を仕入れることに一生懸命になっているので、早いもの勝ちの正解になっています。なので、私はせどりに関する情報収集は全くしていないという事です。
あなたが、トレンドせどりを実践したいという事であれば、情報収集が趣味であれば、その趣味を多少は活かすことが出来るとは思いますが、トレンドせどりが最も効率的な稼ぎ方というわけではないので、稼ぎを増やすことを最優先に考えているのであれば、他のノウハウも視野に入れておくことを推奨します。
せどりに向いている人 まとめ
この記事では、せどりに向いている人をテーマに、私の見解を色々とお伝えさせて頂きましたが要点をまとめると以下になります。
・数字が得意な人は向いている ・分析が得意な人は向いている ・感情を抑えて冷静に判断する ・興味は稼ぎには繋がらない ・情報収集だけでは限界がある |
この記事では、せどりが向いている人をテーマにお伝えしているので、せどりの稼ぎ方についてはお伝えしていません。せどりで稼ぐための具体的な流れについては『せどり初心者が最速で結果を得るための基礎知識』で電子書籍以上のボリュームでお伝えしているので、そちらを参考にしてください。
また、せどりは労働集約型のビジネスだと誤解されがちですが、この記事でも軽くお伝えしさせて頂いたとおり、資産を構築して稼いでいくことも可能なビジネスです。資産を構築していれば週休5日で会社員以上の稼ぎを得ることも難しくありません。この部分に関しては無料オンライン講座(こちら)で動画を利用してお伝えしているので興味があれば、ぜひ参考にして下さい。
せどり初心者の関連記事
|