動画でも解説しています。

※本文は動画の音声を文字に起こしたものになります。

沖縄のせどり難易度が高いのは事実である。

今回もオンライン講座受講者さんから質問がありました。その質問内容は『沖縄在住なので店舗数が限られており、もっと稼いでいけるのか心配です』このメールに対して、私が解答出来ることは、沖縄のせどり難易度が高いのは事実であるってことです。

沖縄は質問者さんが言っているように店舗数が限られていて、他県に仕入れいこうと思っても、飛行機を使わなければいけないので、他県に仕入れに行くのは非現実的です、なので、沖縄在住の方は仕入れ先となる店舗数が少ないといった問題があります。

あと店舗数以外に納品送料、電脳送料の問題があります。本州に住んでる方が、本州で商品を仕入れて、本州に商品を発送する場合も当然送料は必要になるわけですが、それがすべて沖縄を通さなければいけないのであれば、当然送料は高くになります。

つまり、この2つは間違いなく、せどりに影響するってことです。なんで沖縄でもせどりは可能だと主張している方は結構いらっしゃるかと思いますけど、この2つの問題は間違いなく、せどりに大きな影響を及ぼします。ただ、この質問者さんがお小遣いを稼ぎたいのではなく、将来的に大きな結果を得るために、せどりに取り組んでいるのであれば、初期に若干苦労するだけなので問題ありません。

なんで、沖縄で店舗せどり、電脳せどりを実践すると、店舗数が限られていたり、送料の問題で利益に大きく影響していきます。ただ、これは売り上げが小さいうせどりのスタイルも変わってきますので、せどり初心者の頃に5万円～10万円の金額を稼ぐ時に送、料高いなーとか、店舗数が少ないといった不満が出てくるかと思いますが、大きな金額を稼げるようになった時には、こういったことは全く関係なくなっています。

沖縄でせどりの仕組み構築をすることは可能

これどういったことか？ってことなんですけど、沖縄に住んでいても、せどりの仕組み構築をしてしまえば関係ないってことです。仕組み構築も色々ありますが、私がコンサル生にお伝えしているものであれば、仕組み構築してしまえば場所に縛られないわけです。

例えば電脳仕入れで商品を仕入れたのであれば、その商品は本州のスタッフに発送して、商品を受け取った本州のスタッフが、Amazon倉庫に納品します。つまり、仕組みを構築してしまえば、全く商品を見ることがないということになります。

せどり初心者の方であれば、そんなこと実現可能なのか？って思うかもしれないですが、私はこういったスタイルでやっています。なので、私が店舗仕入れに行く時以外は、商品を見ることありません。

で、これって言うのは私だけじゃなくて、私のコンサル生でも、こういったスタイルで実践されている方は結構いらっしゃいます。で、この仕組みを作るのに何年もかかるのか？って言ったら、これは人それぞれにはなりますが、何年もかかるわけではないんですよね。

例えば、うちのコンサル生であれば2019年5月頃に参加された方は、すぐにこういった仕組みを構築して、スタッフのところに商品を送って、スタッフのところから商品を発送している状態を作っているわけです。こういった仕組みは頑張れば、1ヶ月あれば作ることは可能です。

なので、あなたが沖縄に住んでいるっていうことであれば、店舗仕入れで経験を積むってことはして頂ければいいんだけれど、大きな結果を望んでいるんであれば、店舗数が限られている、送料が高くなるといった問題があるので、利益が食われてしまいます。

なので、電脳仕入れを学ぶ。あとは仕組み構築。つまり、外注化を学んでいかなければいけないってことです。なんで沖縄に住んでる方は仕入れノウハウを学ぶというより、仕組み構築、外注化を強く意識していかなければいけないってことです。

ここを意識してしまえば場所にとらわれないわけですから、沖縄に住んでいようが、北海道に住んでいようが関係ないってことです。なので、沖縄、離島に住んでいる方は、この2つに絞って試行錯誤していくってことです。

で、店舗仕入れで利益を得て頂ければいいんですけど、初期の段階で店舗仕入れで、せどりは結果が本当に得られるのかな？ってことをを試してみるだけでいいです。で、試してみて結果が得られたとしても、店舗仕入れに依存しないでください。

店舗仕入れに行けば、確かに利益が得られるのかもしれませんが、店舗数の問題、送料の問題が出てくるので、目先の利益を追うのではなく、しっかりと電脳仕入れを学ぶ。そして最も大事になる仕組み構築、外注化を学んでいくことが重要になります。そうすることで、あなたはどこに住んでいても結果を挙げられるってことです。