動画でも解説しています
※本文は動画の音声を文字に起こしたものになります。
新品だろうが中古だろうが稼げるのは間違いない
まず新品だろうが、中古だろうは稼げるのは間違いないありません。私は中古品を中心に販売しているんで、こういった記事を書いている立場を考えれば、中古品を販売すれば、あなたの間違いな結果はついてくる!そう断言したいところですけど、どちらもう実践者がいるって事は、どちらも結果を残せるってことなんですよね。
新品で、せどりをやられてる方がいるって事は間違いなく、新品は稼げるって事です。で、中古販売してる方がいるってことは、中古でも間違いなく稼げるってことですよね。で、実際に私がどういった商品を販売しているのか?っていうのは、これまでの動画でもお伝えはしているんですけど、昨日販売したものを一部紹介したいと思います。
今キャプチャーに写っているものなんですけれど、まずゴールデンタイムっていうアニメのブルーレイのセットですね。これが仕入れ価格で1万5300円で、販売価格が2万8310円で、利益で8098円残っているという形になります。
で、他には『コミック雑誌なんかいらないデラックス版』ってことで、これもDVDになるんですけれど、仕入れ価格が7,000円で、販売価格が1万4980円、粗利益が5,256円残った商品になります。
で、今回はメディアを2つ紹介させて頂いたわけなんですけど、私は中古品であれば、基本的にいろんなものを扱います。音楽機材も扱えますし、ソコン周辺ケーキも扱いますし、ホビーも扱いますし、フィギュアも扱いますし、いろんなものを販売しています。
検品が必要ないから新品が儲かるの間違い
じゃあ、なんで私は中古品を中心に販売しているのか?ということなんだけれど、これは先ずは検品が必要ないから、新品が儲かるっていうのは間違いだということを理解していただきたいんですよ。新品せどりは検品をしないので、作業量が少なくなる。だから、副業で実践している人でも、稼ぎやすい!こういったことを主張されている方も、たくさんいらっしゃるわけなんですけれど、新品っていうのは確かに作業量が少ないんですよ。
今言ったように検品は必要ないですよね。商品を仕入れたら横流しするだけです。何でも作業っていうのが、仕入れだけになるんで、ものすごい少ないってことですね。仕入れと出品だけなんですね。検品という作業はいらないんで、作業量っていうのは中古品と比べて圧倒的に少なくなります。
ただ作業量が少ない簡単だ!それで稼げる!そういった響きでライバルが多くなりやすいんですよね。で、特に初心者の方が、たくさん参入してきます。これなんでなのか?って言ったら、今言ったように、作業量が少なくて簡単だ!副業でも実践できるから、とりあえずやってみよう!そういった感じで、新品せどりっを始められる方が多いんで、ライバルが多くなります。
じゃあライバルが多くなったら、どうなるのか?って言ったら簡単な話ですよね。ライバルが、それだけ多いってことは稼げる商品ってのはライバルたちが仕入れちゃうんですよ。なんで仕入れは難しくなるって事ですね。で、新品っていうのは、確かに作業量が少なくて簡単かもしれません。でも仕入れの難易度があがるので、仕入れに掛かる時間っていうの増えるって事ですね。
じゃあ中古品はどうなるのか?ってことですけど、中古品の場合は作業量は多くなります。検品っていう作業が必要になりますよね。で、梱包等も必要になります。なんで、作業量っていうのは新品と比べて間違いなく多くなります。ただ、この作業量が多いから中古品は面倒くさい、副業では実践するのは難しいんじゃないか?そういった感じで考える方が多いので、ライバルっていうのは少なくなります。
で、ライバルが少なくなったらどうなるのか?って言ったら、これは簡単ですよね。先ほどの逆です。仕入れが簡単になるってことです。なので、中古品っていうのは、作業量は多くなるんだけれど、仕入れに掛けるリサーチ、この時間を短縮することができるので、新品であっても、中古品であっても、どっちでも稼げるんですよ。
梱包に時間を使うのか?仕入れに時間を使うのか?ただ、これだけの差でしかないということですね。ただ、検品作業があると副業では実践でいない。やっぱりめんどくさい。お仕事終わってから検品作業なんてやってられないよ!こういった懸念もあるかと思うんですけれど、これは出品代行、外注スタッフ雇用で解決できます。
これは出品とか、そういった作業を出品代行に任せて、あなたがやらないようにする。もしくは、外注スタッフを雇用して、検品、出品、そういったものを依頼して、あなたは出品の作業をしない。検品の対応をしない。こういったことで、解決することができるということです。
つまり、比較的、仕入れの難易度が低い中古品で、新品と同じように、検品作業という工程を省略して、販売することができるということです。新品は難しいんですよ。なんで、仕入れで、時間がかかっちゃうんですよ。中古品の仕入れは新品と比べて、比較的簡単なんですよ。ただ作業量は多くなるんで、時間はかかるんですよね。
で、この作業量が多くなった部分っていうのをどうするのか?出品代行、外注スタッフの雇用で仕組み化しちゃうってことです。そうすれば、仕入れの難易度が低い商品を仕入れて、検品の手間も必要ないってことですね。ものすごい効率的ですよね。だから私は、中古品を販売しているってことですね。もちろん、新品も一部扱っているんですけど、9割以上の商品以上の商品は中古品になります。
で、私のコンサル生も中古品を販売しているわけなんですけど、この仕組化っていうのに抵抗を持つ方も少なくないと思うんですけど、せどりを始めて、1ヶ月、2ヶ月、それぐらいの期間で、外注スタッフの雇用をして、出品作業を仕組み化しています。
なんで、出品作業の仕組み化っていうのは、決して難しいものではないんですよね。なんで、あなたが中古品を視野に入れたいということであれば、この出品代行、外注スタッフ、こういったものを活用して、仕組みを構築するってことを、頭の中に入れておいていただければと思います。
大量購入することが出来るから新品は儲かるのか?
次が大量購入することができるから、新品は儲かるのか?ってことなんですけど、新品は大量購入することができるけど、中古は大量購入することができない。中古は1点ものだ!だから、中古せどりでは難しい。初心者は出来ない!こういった主張されている方もいらっしゃるわけなんですけど、これってのもハッキリ言って的外れでしかないです。
先ほど、お伝えしたように、そもそも、中古は仕入れの難易度が低いんですよ。やっぱり新品と比べて、ライバルも少ないですから、難易度は低くなります。で、価格差も生まれやすいんですよね。コンディションによって価格は変わるんで!なので、仕入れの難易度は低いんで、同一商品を大量購入できなくても全く問題ないってことです。
で、今キャピッチャーで写しているのは、私が実際に1日で決済をした商品点数と金額になります。この赤枠で囲われているところが、商品点数と仕入額になるわけなんですけど、だいたい170点の商品を約1日で仕入れているという形になります。で、仕入額が約120万の商品を1日で仕入れてるってことです。
で、これって言うのは同一商品を大量購入しているわけではないんですね。全てバラバラの商品を購入しているわけなんですけれど、そもそも仕入れの難易度っていうのは、中古品は低いんで、まぁこれぐらいの仕入れをすることができるってことです。
なんで、同一商品を大量購入できなくても全く問題ないってことです。なんで、私は中古品を販売しているって形ですね。あとはセール品とか、プレミアになっている商品を大量購入するのに、私は抵抗があるからです。
例えば、iQOSは転売屋が、たくさん購入してネットで販売しているわけなんですけれど、その商品が欲しい人がいて、その商品を買うために並んでいる人がいるにも関わらず、それを大量に購入するっていうのは、私自身あまり好きじゃないので、行っていないということですね。
今であればピザポテトとか有名ですよね。ピザポテトが生産停止になったのか、よく分からないですけれど、あれも価格が上がっているわけですよね。ヤフオクだったり、メルカリで販売すれば、それなりの値段が付くわけですよ。でも、あーいったものを大量購入しているっていうのは、私はビジネスとしてどうなんだ?っていう考え方がありますんで、同一商品を大量購入しなくても、利益を出すことができる中古に取り組んでいるっていう形になります。この大量購入については、人の考え方なんで、あなたが大量購入に抵抗はない!ってことで、既に新品で儲けられているということであれば、それを続けて頂ければと思います。
2017年 問題となっているのは出品規制
で、2017年問題となっていうのは出品規制ということですね。これは既に、せどりやられている方であれば、痛感しているかと思いますが、メーカー側が、Amazonでの価格競争を嫌っているため、新品商品の多くは規制が掛かっているってことですね。要は仕入れたけど、その商品をアマゾンで出品することができないってなっているんですよ。
で、2016年後半から、この予兆っていうのはあったわけなんですけれど、2017年に入ってこの動きというのは加速しているってことです。これ普通に考えていただければ分かると思うけど、メーカーはアマゾンの価格競争で、その商品の価値が落ちることを嫌がるんですよ。当たり前ですよね。
メーカーは一生懸命、商品を作って販売しているわけです。で、それがメーカーが卸している企業で、その企業がAmazonで販売をしているって事は全然問題ないんですけれど、転売屋が未使用品を買ってきて、それでアマゾンで販売している。
販売しているだけならいいけど、価格を思いっきり下げてくる。そうなってくると価格競争が始まって、メーカー希望価格より遥かに低い価格で取引される。そうなってくるとメーカーは面白くないわけなんですよね。なんで、こういった形でメーカーがAmazonに言って、規制がかかっているということです。つまり、新品で出品することができない商品は、今後増えてくる可能性は極めて高いです。
で、ビジネスっていうのは導入期、成長期、衰退期あるわけなんですけれど、衰退期のビジネスで結果を残していくのは、難易度が高いので注意ってことですね。もちろんビジネスをやる以上は、衰退期であっても稼げる力っを身に付けていかなければいけないわけなんですけれど、これからビジネスに参入するっていうことであれば、衰退期のビジネスを選ぶと、なかなか結果は出ないんですよ。
なんで、この新品は間違いなく、衰退期に入っています。なんで新品を販売するなとは言わないですけど、これからあなたがせどりをやっていくってことであれば、わざわざ衰退期で難易度が高いところに参入する必要はないってことです。それだった成長期のビジネス。まだまだ伸びしろがあるビジネスに参入して、結果を残したほうが、将来的にも大きな金額を得られる可能性は高いってことになります。