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Keepaの使い方、見方を徹底解説

分析力を鍛えるためにKeepaを使い倒す

せどりをするために絶対に必要な分析ツールが『Keepa』『DELTA tracer』です。せどりについて少しでも情報を調べているのであれば、この2つの分析ツールが如何に重要か理解しているはずです。しかし、この2つ分析ツールの正しい利用方法を理解しないで商品を仕入れた結果、損失を被る人は少なくありません。

この記事ではせどり初心者、せどり中級者を対象にKeppaの正しい利用方法についてお伝えします。分析ツールには『DELTA tracer』もありますが、このページでは利用者が多い『Keepa』に絞ってお伝えさせて頂きます。せどり中級者の方であれば『いまさらKeepaの知識なんて必要ないよ?』と反論されるかと思いますが、分析ツールを使いこなせていないから、伸び悩んでいるせどり中級者の方は大勢見てきたので、あなたに不足している情報がないか流し読みでもいいので、読んでみてください。

初心者の方は、このKeepaの利用方法をなんとなく理解するのではなく、正しく利用するための知識を付けることによって、仕入れ失敗する確率は間違いなく激減します。また、無料オンライン講座(無料講座はこちら)で伝えている資産構築にも大きく貢献してくれます。

そうは言っても、この記事で私のことを初めて知った方は『この記事にそこまでの信憑性はあるの?』と疑問に思いますよね。ということで、簡単に実績をお伝えしておきます。

実績紹介

・副業でせどり開始8ヶ月後に月収100万円
・1年後、労働日数2日で月収100万円突破
・直接指導した生徒2名は月収150万円超え
・直接指導した生徒8名は月収100万円超え
・運営サロンのメンバー50%以上が起業家

この記事ではKeepaの基礎的な見方、使い方を伝えるだけではなく、Keepaのデータと機能を使って効率的に利益を上げる術を詳しく解説していきます。Keepaの使い方を全く知らない方にとっては、少し難しく感じるかもしれませんが、Keepaとせどりは、切っても切れない関係なので、この記事に書かれていることは完璧に理解しておきましょう。

まだ『せどり初心者が最速で結果を得るための基礎知識』(こちらの記事)を読んでいない場合は、この記事の前に読むことをお勧めします。Keepaの見方も大切ですが、こちらを読んでいないと、建設で言うところの土台がない状態なので、この記事の理解度が浅くなってしまいます。では以下、目次になります。

Keepaの見方 基礎編


まずはKeepa基礎の基礎からお伝えしていきます。Keepaは『Amazonの商品ランキングと価格推移をわかりやすく表示するサイト』になります。上記のスクリーンショットが実際にKeepaをPCで開いたものになります。

KeepaはGoogleでKeepaと検索すれば、すぐにアクセスすることができますが、せどりをする上で絶対に欠かせないツールとなるので、PCスマホから1クリックでアクセスできるように設定しておきましょう。

Keepaはこちら
https://keepa.com/

Keepa 商品名の表示

Keepaの検索窓に商品名 or JANコードを入力して検索すると、検索したキーワードに関連した商品情報が表示されます。上記の赤枠で囲まれている部分が商品名になります。JANコードを利用して商品検索をしている場合、特に気にする必要はありませんが、商品名を打ち込んで検索した場合は、商品名に間違いがないか気をつけてください。せどり初心者の頃は商品名を確認せず、類似した商品を間違って仕入れるといったミスは多くの方が経験します

Amazonには膨大な量の商品が販売されており、類似した商品も多数存在します。上記Keepaのキャプチャーに表示されている商品は『DXダークキバットベルト』です。この商品と類似した商品が『DXキバットベルト』です。

この2つの商品の違いはカラーの違いです。せどり経験者であれば、この違いに気付くと思いますが、せどり未経験者はこのような違いに気付かず、仕入ミスをすることがないよう注意しましょう。

上記の例は、まだ分かりやすい類似商品ですが、本当に小さな違いの商品も存在します。

あなたは下記2つの商品の違いが分かりますか?

この記事を読んでいる多くの方は「初回版と通常版の違いでしょ?」と思ったのではないでしょうか。上記2つの商品の違いは、確かに通常版と初回版の違いでもあります。しかし、それより大きな違いがあります。

この『侵略イカ娘』という商品の侵略の後ろの記号を見てください。1つ目の商品は『!?』がついています。2つ目の商品は侵略の後ろに『!』の記号が記載されています。つまり、全く違う商品ということです。商品タイトルが違うので収録されている映像を全く異なったものになります。

ものすごく小さな違いですよね?『せどり初心者の方は、写真が記載されているんだから仕入れる商品を間違えたはずないだろ?』そう思うかもしれませんが、Amazonに登録されている商品には、このような小さな違いの商品は多々あります。なので、せどり初心者の頃はKeepaに表示されている商品名と、あなたがリサーチしている商品名が一致しているのか必ず確認するようにしましょう。

初心者は出品制限に注意

少し話が逸れますが、せどり初心者にとっては重要な事なのでお伝えしておきます。Amazonには出品できる商品と、出品制限が適応されてAmazonで販売できない商品の2種類があります。出品制限が適応されている商品を仕入れても、すぐにAmazonで販売することは出来ません。

出品制限が適用されているか確認するには、セラーセントラルにアクセスして確認します。セラーセントラルにログインして『在庫 ⇒ 商品登録 ⇒ 商品名入力』 で下記のようなページに飛びます。

上記のページにアクセスしたら赤枠で囲まれている部分の『出品制限が適用されます』の項目をクリックしてください。クリックすると下記のようなページが表示されます。

上記のキャッチャーのように『出品する』のボタンがあれば、出品可能になります。しかし、Amazonの出品制限はアカウント状況、その時のAmazonの状況によって変化します。稀に商品を仕入れるタイミングでは出品可能でも、いざ出品をする時に出品制限が適用されることもあることを頭の片隅に入れておいてください。

Amazon出品用 アカウントを解説したばかりの頃は、メーカー単位で出品制限が適応されている可能性があるので、事前にどのカテゴリが出品できて、どのカテゴリが出品できないのか把握しておきましょう。ちなみに、出品制限は 出品許可に必要な書類を揃えれば出品可能になります。つまり、出品制限が掛かっているからと言って、ずっと出品できないわけではありません。

Keepa レビューの表示

Keepaに記載されているレビューありの表示は、単純にレビューがあるか、ないかになります。せどり初心者の方でレビューがあるから売れる、レビューがないから売れないと判断をされる方もいますが、売れる売れないはレビューの有無ではありません。こちらの記事で伝えていく、その他のデータから売れる、売れないは読み取ることができます。

レビューから読み取れるものは、商品の価値ポイントになります。せどり中級者でも価値はポイントを深堀りしている人は少ないのが現状です。各商品価値ポイントは違います。例えばキャプチャーで利用しているDXキバットベルトであれば、フエッスルの有無で商品価値が大きく変わります。

じゃあ、なんで私がこのようなことを知っているのかと言えば、販売経験も関係はしていますが、レビューからその商品の価値はどこにあるのかを探っているからです。

Keepaに表示されている『レビューあり』は、この表示が大切なのではなく、レビュー内容が大切になるということです。価値ポイントを抑えていれば、他の出品者よりも高く商品を販売できるようになるので、隙間時間を活用してこのレビューの内容を読んでおくようにしましょう。

Keepa 価格表示


Keepaは出品状況別に価格が表示されています。上記のキャッチャーはAmazon出品価格、Amazon以外の出品者の新品価格、中古価格が表示されている状態です。上記のキャプチャーは12月1日のところにマウスポインターを合わせた状態になっています。

マウスポインターを合わせると、12月1日はAmazonが新品を1,320円で出品していて、その他の出品者が新品を1,300円で出品している事が分かります。そして、中古品は667円で出品されている事が分かります。表示方法はキャプチャの赤枠で囲われている箇所を選択するだけです。また中古価格はコンディション別に表示させる事も可能になります。

上記キャプチャーの赤枠部分をクリックすると、中古品の詳細価格を確認することが出来ます。中古品のコンディションは『ほぼ新品・非常に良い・良い・可』の4コンディションが基本となります。キャプチャーの赤枠をクリックする事で、これらの価格を確認することが出来ます。中古せどりの場合は、コンディション別の価格は非常に重要な指標になるので、中古品の詳細価格を考慮した上で仕入れ判断をしていきましょう。

Keepa コレクター 参考価格


上記キャプチャーはコレクターアイテムと参考価格を表示させた状態になります。コレクターアイテムはサイン入りなどの付加価値がある商品の販売価格になります。そして参考価格は定価になります。

上記であれば、コレクター出品の価格が4,072円で、この商品の定価が1,320円という事になります。これらの価格は仕入れ判断する際に毎回確認するものではありません。ただ、状況に応じてこれらの価格を確認することもあるので、Keepaではコレクター価格、参考価格が表示できるという事を覚えておきましょう。

Keepa 売れ筋ランキング

上記キャプチャーの赤枠で囲まれている部分を確認することで、売れ筋ランキングの変動を確認することができます。Keepaには数多くのデータがありますが、売れる商品を見極めるという部分では、非常に重要な指標となります。

この売れ筋ランキングが変動しているという事は、商品が売れている事を表しています。つまり、上記キャプチャーの折れ線グラフの折れた回数が多ければ、多いほど商品が売れているとい事です。

ちなみに、無料オンライン講座(無料講座はこちら)でも伝えていますが、せどりで大切になるのは売れ筋商品を扱うことではありません。需要と供給のバランスが崩れているものを扱うことが大切になります。後ほどお伝えしていきますが、売れ筋ランキングの変動だけを確認して仕入れるのではなく、出品者数も確認した上で商品を仕入れることが重要になります。

仕入れ基準に関しての質問は数多くいただきますが、仕入れ基準が定まっていないということであれば、まずは『せどり初心者が最速で結果を得るための基礎知識』(こちら)を読んでみてください。

Keepa 推奨表示


Keepaは様々なデーターをグラフに表示させる事が可能です。ただ、全てのデーターを確認せずとも仕入れ判断をすることは十分可能です。『Amazon』『新品』 『中古』『売れ筋ランキング』『中古品-ほぼ新品』『中古品-非常に良い』『中古品-良い』『中古品-可』これら8項目だけ表示させておけば、ほぼ全ての商品に対して仕入れ判断をすることが出来ます。

あとは状況に応じて、コレクターアイテムと参考価格を表示させて仕入れをしていきます。あなたが、せどり初心者でKeepaの設定をどのようにしていいか分からないという事であれば、まずはここでお伝えさせて頂いたとおり設定して仕入れを進めていきましょう。

Keepa 供給の表示

上記キャプチャーの赤枠で囲われている『詳細な履歴データーを表示』をクリックすると『新品アイテム数』『中古アイテム数』『コレクターアイテム数』『評価』『レビュー数』の5項目を表示させる事が可能です。そして、仕入れ判断で重要になるのが『新品アイテム数』『中古アイテム数』の2つになります。

せどりは需要に対して供給が少ないもの扱うことで不良在庫を抱えることはありません。不良在庫に悩まされている人の多くは、需要だけに視点を向けていて供給を確認していません。だから、商品が売れないと頭を抱えていたり、価格競争に巻き込まれているという事です。

あなたは、そのようなミスを起こさないために無料オンライン講座(無料講座はこちら)でも伝えている需要と供給のバランスを意識した上で、仕入れ判断をしていきましょう。

Keepa 期間別データー

Keepaは期間別でデーターを表示させる事が可能です。『1日』『1週間』『1ヶ月』『3ヶ月』『1年間』『全期間』の6期間のデーターを確認できます。基本は1年間のデーターを確認する癖を付けてください。3ヶ月のデーターで仕入れ判断をされている方もいますが、3ヶ月のデーターより、当然1年のデーターを確認した方が、仕入れの精度は上がります。

じゃあ、3ヶ月間のデーターは全く使わないの?といった疑問もあるかと思いますが3ヶ月間のデーターも確認します。実際の利用方法としては、1年間のデーターを確認した後に、3ヶ月間(直近)のデーターを確認して、仕入れ精度を上げていきましょう。

Keepa 統計データー

ここまでお伝えしたKeepaのデーターだけでも十分活用することはできますが、上記のキャプチャーの赤枠(統計)をクリックすると『現在価格』『現在の売れ筋ランキング』『平均価格』『平均の売れ筋ランキング』を確認することが出来ます。

これらを指標にして仕入れ判断をすることも可能です。平均価格を確認する癖を付けておけば、あなたが販売している商品が価格競争に巻き込まれたとしても赤字販売になる可能性は極めて低くなります。

Keepaの使い方 応用編

ここまで『Keepaの見方 基礎編』ということで、Keepaの機能を1つ1つ解説してきました。しかし、淡々と機能を解説されても、実際にどのようにKeepaを使っていいのか分からない、せどり初心者の方もいると思います。また、せどり初心者の方でKeepaの使い方を誤解している人も大勢います。

ここからは、Keepaの機能をただ解説するのではなく、初心者が陥りがちなKeepaの誤解と、Keepaを利益に繋げるために、どういった視点が必要なのかを伝えていきます。せどり初心者の方はもちろん、せどり中級者の方は、ここからしっかりと記事を読んで頂ければ、何か新しい発見があるかもしれません。

Keepa ランキングの誤解

せどり初心者の多くが勘違いしていることがあります。それは、Keepaに表示されるランキングの解釈の違いです。どこかのせどり塾で教えられているのかもしれませんが、Keepaのランキングは、仕入れの判断材料として扱いにくい数字になります。仮にランキングだけを指標にしているなら、不良在庫に悩まされるのも当然のことです。

上記Keepaのキャプチャーであれば、赤枠で囲まれている部分に『売れ筋ランキング:2,439』と記載されています。これはAmazonランキングを反映させた数字になります。つまり、現在のランキングになります。過去は考慮されていません。Keepaのグラフを確認すると現在ランキングは2,439位だけど、3ヶ月前はランキングが150,000位といった事もよくあります。

このことからも分かるように、Keepaに表示されているAmazonランキングは瞬間最大風速でしかありません。つまり、毎日変動するAmazonランキングを指標に仕入れをしていれば、精度の高い仕入れは出来ないということになります。

ただ平均ランキングは、現在ランキングと違って、あなたが選択した期間の平均順位が記載されています。こちらは現在ランキングと比べれば参考になる数字ではあります。しかし、Amazonランキングはカテゴリー単位で順位付けされています。例えば、おもちゃカテゴリーであれば、3ヶ月で10回売れていれば、Amazonランキング10,000位をキープできるかもしれません。ただ、これがゲームソフトになれば、同じ販売数であっても30,000位になることもあります。

これは仮の話ではありますが、同じ販売数であってもカテゴリー単位で順位は大きく異なるということです。それにも関わらず、Amazonランキングを指標に仕入れをしていれば、売れ残りが増えるのは当然のことになります。

Keepaのデーターに依存

Keepaとせどりは、切っても切れない関係です。そのためKeepaのデータに過度に依存しすぎている人は大勢います。しかし、Keepaのデータは完璧ではありません。売れ筋商品であればKeepaのデータが、しっかりと残っているものは大半ですが、販売履歴が少ない商品になると、Keepaがデータを取得出来ていないことは多々あります。

過去に私はKeepaの波形が全く触れていない商品を何度も販売していますが、販売後にKeepaを確認しても販売履歴が残っていないとことは多々あります。

せどり初心者がこのような商品を扱うのは、難易度が高いかもしれませんが、こういった商品はライバルが仕入れない高利益率を狙える商品でもあるので、過度にKeepaに依存するのではなく、その他の媒体であったり、あなたの経験を活かして商品を販売できるよう実力をつけていきましょう。

不良在庫を抱えないKeepa分析

ここではKeepaのみ利用して、不良在庫を抱えない仕入れ基準をお伝えします。不良在庫を抱えないためには、上記キャプチャーの赤枠で囲まれている2点をチェックしていれば、不良在庫を抱えることはまず考えられません。

仕入れの最終判断をするのに、まず確認するのが過去3ヶ月間で商品が売れた回数になります。上記キャプチャーであれば赤丸で囲われている箇所が商品が売れたところになります。 上記キャプチャーであれば3ヶ月間で2回商品が売れていることが分かります。

次に確認するのが過去90日間の平均出品者数になります。上記キャプチャーであれば4になっています。過去90日間の平均出品者数を表示させるには、下記キャプチャーの赤枠で囲われているDataをクリックしてください。

この平均出品者数と売れた回数を利用して仕入れ判断をします。仕入れ判断をする際の計算式は『売れた回数÷平均出品者』になります。

今回の例であれば『2÷4=0.5』になります。この数値がここの数値が1以上になっている商品を仕入れてください。この数値が1以上になっているということは、需要に対して供給が少ないということになります。需要に対して供給が少なければ当然売れていきますよね?

このルールを守って適正価格で商品を販売していれば、基本的に商品が売れ残ることはありません。仮に、それでも商品が売れ残るのであれば『せどり初心者が最速で結果を得るための基礎知識』(こちら)で解説している商品が売れない原因を確認してください。仕入れ基準ではなく、別のところに売れ残りの問題があるはずです。

ちなみに、ここで解説した仕入れ基準は、不良在庫を過度に意識した厳しい仕入れ基準になります。この基準を採用することで不良在庫を抱えることはありませんが、仕入れの効率が落ちてしまうといったデメリットがあります。このデメリットを解決した仕入れ基準に関しては『月額99円のコンサルティング』(こちら)でお伝えしているので、興味があればそちらで学んでみてください。

Keepaで適正価格を把握する


先程は不良在庫を抱えない仕入れ基準についてお伝えしました。ただ、適正価格を見極められないと利益を残していくことは出来ませんよね?という事で、次は適正価格の見極めについて解説します。まずは上記キャプチャーのようにマウスポインターを中古品のコンディション別価格に箇所に合わしてください。そして、そのまま左クリックしてください。そうすると下記のようなページが表示されます。

上記のページが表示されたら確認するのは『売れた価格』『売れた期間』の2点になります。上記のキャプチャー(※クリックするれば拡大します)であれば、コンディション非常に良い、価格は2,386円の商品が約1ヶ月で売れていることが分かります。

つまり、あなたが同一商品をコンディション非常に良いで約2,300円で出品すれば1ヶ月以内に売れてくれる可能性が高いという事が分かります。また詳細を確認することで出品者の評価、商品説明文を確認することも出来ます。これらを考慮して、さらに早く売ることもできれば、さらに高く売ることも出来ます。

このデーター以外に重要になるのが投資利益率(ROI)になります。 ある程度の投資利益率(ROI)を確保しておかなければ資金回収が間に合わなかったり、予想外の価格競争に巻き込まれて赤字になってしまいます。この投資利益率(ROI)に関しては、あなたの資金状況、目的によって調整して頂ければいいのですが、あなたがせどり初心者で何%を基準にすればいいか分からないということであれば、投資利益率(ROI)50%以上を確保できる商品を仕入れてください。『販売数÷出品者』の数字が1以上、投資利益率が50%以上。この2つのルールを守っていれば、不良在庫で頭を抱える心配はありません。

ただ、ここでお伝えしたルールに問題点があります。それはKeepaだけで仕入れ判断をしているので、仕入れ基準が厳しくなっています。つまり、仕入れ難易度が上がるというデメリットがあります。

仕入れ難易度を下げるには、Keepaだけではなく、他の媒体も確認した上で仕入れ判断をしなければいません。こちらの仕入基準に関しては、この記事のテーマから大きく外れてしまうので割愛しますが、仕入れ難易度を下げたいのであれば、無料オンライン講座(無料講座はこちら)もしくは月額99円コンサルティング(こちら)でお伝えしている内容を参考に仕入れをしていきましょう。

Keepa分析 まとめ


せどり初心者の方は、なんとなくKeepaの使い方を覚えて、せどりを実践してしまいがちです。ビジネスは行動するからこそ結果を掴むことができるので、その意識は非常に素晴らしいものです。しかし、せどりとKeepaは切っても切れない関係です。なので、なんとなくKeepaを使えるという状態ではなく、完璧にKeepaのデータを分析できるようになっておきましょう。

これまで、せどり中級者も含めて600人以上の方の相談に乗っていますが、せどり中級者でもKeepaを使いこなせていなかった方は多々います。せどり初心者になると、Keepaからデータを分析することが出来ずに、全く結果に繋がっていないことも珍しくありません。

この記事ではKeepaの基礎的な内容から、どのようにKeepaを利用して利益を上げていくのかをお伝えさせて頂いています。何度も読み直して、是非結果に繋げて頂ければと思います。

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