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『ハードオフ/HARD OFF』せどり初心者編 値札を見てリサーチ対象商品を選定する

動画でも解説しています。

※本文は動画の音声を文字に起こしたものになります。

ハードオフで初心者がミスするリサーチミス

ハードオフで初心者が犯しがちなリサーチのミスについて、お伝えしていきたいと思います。ハードオフをリサーチするときにキャノンは狙い目だからリサーチてください。○○というメーカーは狙い目だから絶対に外してはいけない。このような事はよく聞くと思います。このようなことを伝えている方がたくさんいますが、キャノンは狙い目なのにリサーチしてくださいというのは、基本的にはリサーチとしてはNGになります。つまりやってはいけないことになります。

仮にあなたがどこかのコンサルやせどりのスクールに入っているっていうことで、これしか伝えられていないのであれば相当注意をしたほうがいいです。なぜかというと、キャノンというのは誰もが知るメーカーですよね。日本であればせどりをしていない方であってもキャノンというメーカーは知っています。それをリサーチてくださいと言われても商品が仕入れられるわけないです。

キャノンは誰もが知るメーカーだし、人気なものが多いというのは分かってるわけです。つまり多くのせどらーがキャノンをリサーチしているわけです。それに群がってあなたがキャノンをリサーチして商品を仕入れられるのかといったら他のせどらーが仕入れてる確率が高いわけですよ。ですからキャノンが狙い目だからリサーチしているというのは、はっきり視点としては浅すぎるのです。

確かにリサーチ基準の一つになります。一つにはなりますが、キャノンは先ほどお伝えしたように、誰もが知っています。例えば電脳仕入れで仕入れるということであれば、電脳仕入れで商品を狙っている方はキャノンの存在をみんな知ってますし、出品している人もキャノンの存在価値というのは知ってるわけですよ。仮にハードオフでキャノンをリサーチするとなれば、ハードオフがキャノンの商品の価値を理解してないのかと言うと、そんなわけないですよね。ハードオフいうのは会社で経営しているわけなので、キャノンの商品の価値を知ってるわけです。それにも関わらず、キャノンは狙い目だからリサーチしてねと言われても仕入れられるわけありません。

先程もお伝えしたように店舗というのは、価格価値を把握しているのというのもちろんですが、キャノンの相場を踏まえてあえてリサーチしてないから仕入れられないんです。例えばキャノンのプリンターの相場は6000円ぐらいだから3000円くらいでリサーチするというような基準を設けているのであれば話は別です。ただキャノンは狙い目だからリサーチしてくださいということになると幅が広すぎて仕入れられなくて当然だという事になります。このようなことを伝えている方もたくさんいるので、あなたがこのような基準で商品を仕入れていたのであれば、注意してください。

実際にどのような基準でリサーチしていかなければいけないのかということですが、商品知識を利用してリサーチするのであれば4つに分けられます。まず一つ目が無名メーカーのリサーチです。無名メーカーというと、誤解をする方がいるかと思いますが、無名というより認知度が少ないメーカーをリサーチしてくださいということになります。なぜかというと物販は需要と供給のバランスで成り立っていますよ。需要に対して供給が少なければ商品というのは売れます。ですが需要に対して供給が多ければ商品が売れてくれないわけです。需要は私たちせどらーが操作することはできません。世の中の需要を操作しようと思ったら広告を打ったりマーケティングをしていかなくてはいけないのですが、せどらーの私たちは基本的に無関係です。そのため、需要ではなくて供給に視点を当てなければいけないということになります。つまりキャノンのような有名メーカーで供給が溢れてるものを扱うのではなく、認知度があまりないようなメーカーを扱うことにより供給が少ない商品を仕入れることが出来るということになります。

では供給が少ない商品を仕入れたときに商品が売れるのかということですが、中古があるということはある程度の需要があるという仮説がたちます。ある程度の需要があっても需要に対して供給が少なくないと売れません。だだそのメーカーは認知度が少ないだけで世の中の供給が少ないわけです。そうなるとAmazonで出品している出品者も少ないということになります。これがどういったことかというと、出品者がいなくなれば相場が一気に上がる可能性があるのです。ですから無名メーカーの商品というのは価格が上がる可能性というのはかなり高いです。逆も然りです。逆に価格が下がってなかなか相場が戻らないということもありますが、出品者が一人いなくなったことによって価格は一気に上がる可能性というのはあるので、このような認知度があまりないようなメーカーは狙い目になるということになります。

ただ先ほどの話からも分かるように、相場を考慮していないリサーチはあまり精度は高くありません。要は作業効率が良くないのです。無名メーカーのリサーチということでリサーチのポイントの1つとしてあげていますが、これはそこまで効果が高くないものだと考えてください。

では他に何があるのかというと、型番のリサーチです。要はキャノンだったらキャノンのMP600を見るというような形で型番でリサーチしていくということになります。これは無名メーカーのリサーチと同じになります。型番をリサーチと言っても適当な型番をあなたの頭の中に記憶してリサーチするのではなくて、これは需要と供給のバランスが崩れやすい商品だよねとか、需要に対していつも供給が少ない商品だからこの型番を見ておくことによって売れ行きの良いものを低価格で仕入れられる可能性が高いのではないか。そのような仮説を立てて、その型番をあなたの頭の中やメモに残した上でその型番をリサーチしていくということになります。

この考え方も物販は需要と供給のバランスで成り立っているということを考慮した上で型番リサーチをお伝えているということになります。ただこれも先ほどお伝えしたように相場を考慮していないので確かにこれで多少の商品というのは仕入れられるかもしれませんが効率は良くないということになります。

では他に何があるのかというと、メーカーと相場の組み合わせでリサーチするということです。例えばキャノンのMPシリーズのプリンターであれば、この価格以下ならば安いから仕入れるられる可能性は高いというような形でメーカーと相場を組み合わせてそれを判断基準として、リサーチ対象の商品を見つけていくということになります。最低限ここまでやらないと、効率的に商品を仕入れることが出来ません。確かにキャノンが狙い目だからリサーチをしたとして、もしかしたら仕入れられるかもしれない。それよりも精度は高いものであれば供給が少ないであろう、認知度の少ないメーカーをリサーチすることによって仕入れられるようになります。ただそれでも浅いです。ですから型番で需要と供給のバランスが崩れやすいものをリサーチするという話になりますが、それでもやはり相場を組み合わせていないので作業効率はよくなりません。確かに1番と2番を実践することによって仕入れては出来ます。ただ作業効率が良くないでせどりでちゃんと稼いでいきたいのであれば、メーカーと相場この2つを組み合わせた基準でリサーチをしていかなければいけないということになります。

これが効率いいわけですが、これ以上に作業効率が良くなる方法があります。それが何なのかと言うと、型番+相場を組み合わせてリサーチするということです。例えばMP600であれば3000円以下ならばリサーチするというような形でリサーチをしていくということになります。ここまで出来ればかなり仕入れで作業効率化というのは出来るということになります。

ただこの4番の型番+相場の組み合わせのリサーチというのは、はっきりて人間の脳では限界があります。世の中にはたくさんの商品あるため、その中でこの型番はこの値段だというように一つ一つ覚えられるのかというと、やはり人間の脳では難しいです。そのため現実的なところで行くのであれば、先ほどお伝えしようにキャノンのMPシリーズのプリンターならこれぐらいの相場が一般的というように、メーカーと相場の組み合わせてあなたの頭の中にストックしてリサーチしていくということになります。

それにプラスして型番+相場の組み合わせでリサーチ出来るものがあるのならば、それも取り入れていくということになります。これが基本的なハードオフのリサーチ基準になります。今お伝えしたようにこの4つは数字が大きくなれば効果は大きくなるということです。要は無名メーカーのリサーチをするよりも、型番に絞ってリサーチした方が効率的に商品を仕入れられるし型番でリサーチするよりもメーカーと相場を組み合わせてリサーチした方が作業効率化が出来る。それよりも型番と相場を組み合わせた方がさらに作業を効率化することが出来るということになります。ただいきなり3番4番をやろうと思っても難しいので、1番から順番に実践していって、将来的には3番と4番を組み合わせて効率的にリサーチをしていかなくてはいけないということです。

初心者が商品知識を基準にリサーチは出来ない

先程リサーチ方法4つお伝えしましたが、この方法には問題があります。その問題というのは何なのかというと、せどり初心者が商品知識を基準にリサーチは出来ないということになります。せどり初心者というのは知識がないから初心者のわけです。先ほどキャノンのMPシリーズとか言いましたが、せどりやっている方であれば当たり前にの型番になるかと思いますが、せどり初心者にキャノンのMPシリーズは何何だからと言っても伝わりません。初心者だから当たり前ですよね。そのため、せどりは商品知識を軸にしてリサーチの基準を設けていくのはもちろん重要ですが、せどり初心者の方は知識がないから、初心者が無名メーカーのリサーチをリサーチしようとか型番を覚えてリサーチしようとか伝えたところで分からないわけです。さらに相場を組み合わせリサーチすることによって作業効率が出来ると言っても分からないわけです。分からないからこそ初心者なわけです。

では、その初心者は何をしなくてはいけないのかということですが、これは先日の動画であげたハードオフ初心者編マニュアルを見ていただければいいと思います。

こちらについてはせどり初心者、つまり型番も商品知識も相場も何も分からない人がどのように商品をリサーチしていけばいいのかということをお伝えしています。この動画ではジャンクコーナーで見るべき商品をお伝えしているので、あなたが商品知識も何もないということであれば、この動画も動画説明欄のところに貼っておきますのでそちらからジャンクコーナーでどのような商品を見るべきなのかということを知って頂ければいいかなと思います。

ハードオフで通常中古品を狙うのであれば値札

初心者がハードオフで通常の中古品、要はジャンクコーナーに置かれていない通常の中古品を狙うならば何を見なくてはいけないのかというと、せどり初心者は先ほどもお伝えしたように商品知識は全くありません。商品知識が全くないのであれば商品が陳列されて1ヶ月以内の商品をリサーチしてくださいということになります。なぜかというと、せどらーが見ていない可能性が高い商品のみリサーチできるので作業効率が出来るということになります。ハードオフが商品を買取して実際に商品を陳列しました。その期間が短ければ短いほど他のせどらー、つまりがライバルたちがその商品をリサーチしていない可能性が高くなるわけなので、仕入れられる可能性は高くなるということになります。

逆に商品が陳列されてから半年とか1年経っている商品であれば、他のライバルが見ている可能性が高いわけです。要は他のライバルが見てこの商品は仕入れられないということで仕入れていない可能性が高いのでせどり初心者の方がそのような商品をリサーチしていると作業の効率が落ちてしまうということです。あなたがせどり初心者であれば、まずは商品が陳列されて1ヶ月以内の商品をリサーチしていきましょうということです。

商品が陳列されて1か月以内の商品のリサーチも相場を考慮していないので、はっきり言ってこれは効率的とは言えません。どちらかといえば非効率になります。ただせどり初心者の方がハードオフでリサーチするなら、この基準を設けて商品知識をつけていくしか道はないわけです。先ほどお伝えしたようにせどり初心者は商品知識がありません。相場も分からないわけですよ。型番を覚えるといってもどのような型番を覚えればいいか分からないわけです。だから、相場を考慮しようと思っても相場を考慮出来ないわけです。そのため、まずは多少効率は悪くても商品陳列1ヶ月以内の商品をリサーチした上で商品知識をつけていく。そして売れるものの特徴が分かってきた。要は需要と供給のバランスが崩れているのがこのような物なんだというのが分かってきたのならば、それに当てはまる無名メーカーであったり、型番をストックしていき、それをリサーチしていく。それもある程度出来るようになったのであれば、メーカーと相場の組み合わせをリサーチ、そして型番と相場の組み合わせのリサーチ、このような形でステップバイステップであなたの商品知識を付けていかなければいけないということになります。

せどり初心者の方は商品陳列1ヶ月以内の商品をリサーチするということでお伝えさせて頂きましたが、実際に1ヶ月以内商品が陳列されて1ヶ月以内の商品を知るためにはどうすればいいのかということですが、これは値札に記載されているSKUを確認してください。ハードオフに行けば値札が貼り付けてあります。この商品はこういった型番のものです。値段はいくらですという形で値札に記載されています。そこにSKUというのはあります。

このSKUにいつ商品が陳列されたか、もしかしたら買い取り時期かもしれませんが、そのようは日付が書いてあるので、日付を確認るということになります。ただこれは例外があります。あるハードオフではSKUに買取日であったり、商品を陳列した日付とは書かれているけれど、他の店舗に行ったらそのSKUにそのようなデータが載っていないこともあるので、例外もあるということを覚えておいてください。ただ多くの店舗は値札にそのようなデータが載っていますので、それを基に1ヶ月以内に陳列された商品を見極めていくという形になります。

SKUと言ってもせどり初心者の方は何か分からないかと思うので簡単に説明しておきます。SKUというのは基本的に商品を管理するための番号です。Amazonで商品を納品するときにもSKUをどのようなものをつけますかという形で、あなたが自由につけることができますで。ハードオフもSKUを使い商品を販売しているわけです。そのため私の貿易事業とかであっても、このようなSKUというのを使いながら、商品を納品したり、商品の管理をしているということになります。

基本的にはどこの店舗でもSKUってもらう利用しています。その店舗によってはそのSKUに商品の買い取り日なのか、それとも陳列日なのか分からないですが、そのようなものを記載しているということになります。そのSKUを見ると英数字が並んでいます。一つの例をあげるのであれば、2020022582319、このような数字が書かれています。SKUの存在知らない方にとってはただの数字で、何が書いてあるか全く分からないかと思うのですが、これに商品の日付、つまり買取をした日付なのか陳列した日付なのか分かりませんが、日付が含まれている可能性があるということを分かって頂ければ、ここに何書かれてるか分かるはずです。これは2020年の2月25日に買い取り、もしくは陳列をしたということが書かれているわけです。最初の2020というのは2020年です。0225というのは2月25日というような形で日付が書かれている店舗が結構あります。ですから、そのようなものを見てこの商品は商品が陳列されてから1ヶ月以内の物という形でリサーチ対象の商品を見ていくということになります。これを基準にすることによってせどり初心者の方も多少の商品は仕入れられるということになります。

ただ最初にお伝えしているように、実力がなければこのような情報を聞いたところで結果は得ることが出来ません。ではこのノウハウを使いこなせたの実力は何なのかというと、モノレートデータをしっかり読み取れるからです。これはせどり初心者にとっては少し難易度が高いのかもしれないですが、モノレートのデータをしっかり読み取り適切な価格設定を出来ていない人というのはものすごい多いです。そのため、商品が仕入れられないということになるのです。このSKUを使ったリサーチ方法もそれなりに商品を仕入れることができます。でもせどり初心者の方に伝えても仕入れられないのはなぜかというと、私が8000円で値付けするものをせどり初心者の方が怖いから6000円と値付けをしてしまうのです。そうなると私より安い価格で商品仕入れないと、その商品が仕入れられないということになります。だから仕入れられないということになります。商品が仕入れられないんだよなんでこの情報を聞いたのであれば、あなたがモノレートのデータをしっかりと読み取れているか、需要と供給のバランスを理解してるかということをしっかりと確認して、そこが出来ているということが分かってからこの情報を使って頂ければ多少の結果が得られるのではないかと思います。

先ほどお伝えしたように、この情報というのは仕入れ出来ます。仕入れは出来ますが、効率的に仕入れが出来るのかと言ったら微妙です。どちらかと言えば、私が知っている中ではやはり非効率なわけです。ですからこの情報であなたは多少仕入れが出来るようになったのであれば、先程お伝えしたように無名メーカーのリサーチ、型番のリサーチ、メーカーと相場の組み合わせのリサーチ、型番と相場の組み合わせのリサーチ、このような形でステップバイステップでレベルを上げていかなければいけないということになります。これもあなたの実力の一つになりますので、そのようなものを鍛えて情報を使いこなしていただければ結果は得られるということです。

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