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せどりの将来性は?今後は飽和、衰退するのか?

動画でも解説しています

※本文は動画の音声を文字に起こしたものになります。

せどりの将来をデーターから分析する

今回はせどりの将来はどうなるのか?今後、飽和するのか?衰退するのか?をテーマにお伝えしていくわけなんですけれど、これからせどりを始める方、既にせどりを始めている初心者の方は気になる部分だと思います。

多くの情報発信者の言い分は『せどりは、まだまだなくならないよ。中古が無くなるわけないじゃん!だから、頑張ろうね。頑張れば、稼げるんだから、俺の教材買ってね!?コンサル受けてね!?』こういった流れが、非常に多いと思うんですけど、それだと初心者の方は納得できないかと思います。

なので、今回はせどりの将来をデータから分析していきます。なので、しっかりとデータに基づいて、今後、せどりはどうなっていくのか?ってことを伝えていきます。

引用:リサイクル通信

上記の画像はリユース市場規模の推移と予測になります。これは2009年~2025年までの予測データと実績データーをグラフにしたものです。グラフを見て頂ければ分かるとおり2009年のリユース市場規模は1兆円です、2017年には約2兆円の市場規模になっています。それ以降は予想データーになるわけですが、2020年では2.6兆円の市場規模が予想されています、

で、これから5年後にはどうなっているのか?って言ったら、5年後の2025年は市場規模が3.2兆円になると予想されています。このデータを見て頂いて分かるように、中古の市場規模、リユース市場規模は、年々大きくなっていることが分かります。

で、その内訳はどうなっているのか?ってことなんですけど、上記は2017年のデータになるんですけど、市場規模が2兆円になります。そのうちB to C(店舗)が46.4%、B to C(ネット)が16.6%、C to C(ネット)が34.6%。このような内訳になっています。

で、このB to C、C to Cって何?ってことですがBは企業だと考えてください。Cは一般の消費者になります。つまり、B to C(店舗)はブックオフ、セカンドストリート、ハードオフ。このような企業がB to C(店舗)になります。この割合が46.4%になります。で、B to C(ネット)は企業 対 商品になるので、これはAmazon、ヤフーショッピング、楽天などが当てはまります。このB to C(ネット)の割合が16.6%になります。

C to C(ネット)は個人 対 個人になります。要は消費者 対 消費者の市場になります。これはフリマアプリ、ヤフオクなどが当てはまります。これが34.6%になります。内訳としては、このような数字になっています。

で、これは2017年のデータで、2020年現在のデータではないんですよ。じゃあ、2020年現在は、どうなっているのか?ってことなんですけど、データーがないので、私の予想としか言えないですけれど、B to C(店舗)の割合は下がってきてるんじゃないのかと予想しています。要は、ブックオフ、セカンドストリート、ハードオフ、そういったところの市場規模が若干減ってるんじゃないのかな?といったイメージがあります。

それ、何でなのか?って言ったら、Amazonを利用して商品を出品する出品者も増えていますし、フリマアプリの市場も伸びているので、ここの内訳は若干変わっているんじゃないのかな?ってところですね。なんで、あくまで予想でしかないんですけどC to C(ネット)の割合とB to C(店舗)の割合は、似たようなものになっているんじゃないのかな?ってところですね。あとはB to C(ネット)が伸びているといったイメージです。

ここまでお伝えさせて頂いて、せどり、リユース市場、中古市場は、まだまだ市場規模があるんだなってことは分かって頂いたと思うんですよ。ただ、せどり初心者の方は、これから衰退期に入っていくんじゃないの?せっかく、せどりを覚えても、すぐに稼げなくなるんじゃないの?そういった懸念もあるかと思うんですけれど、これを製品のライフサイクルって指標を使って見ていきたいと思います。

これは製品のライフサイクルと言われている図になります。この図はどういった意味を持っているのか?って言ったら、これ基本的に製品寿命を見るときに利用するものなんですけど、市場であったり、製品というのは、すべて導入期、成長期、成熟期、衰退期といった4つのフェーズに分類されるんですよね。

これ導入期、成長期、成熟期、衰退期って言葉は、あなたがビジネスをかじっているのであれば、聞いたことあるかと思うんですよね。で、このせどりとか、リユース事業は、どこに位置しているのか?って言ったら、間違いなく衰退期ではないんですよ。

これ何でなのか?って言ったら、最初に見せたグラフで分かりますよね?グラフを見て頂ければ、2009年~2025年まで、ずっと右肩上がりで数字が上がってるんですよ。なんで、リユース事業というのは、成長期。もしくは成熟期に位置しているってことになります。

で、実際にC to C(ネット)のプラットフォームを提供しているメルカリの業績推移を見ると、このような感じになっています。このグラフも右肩上がりになってるんですよ。つまり、先ほどを見せした製品のライフサイクルから見ても、衰退期には絶対に入っていないんですよね。

なんで、メルカリは成熟期にも来てない可能性が、かなり高いです。成熟期になると、この成長のスピードが緩やかになっていくんですよ。でも、メルカリの業績推移は右肩上がりで、どんどん売が上がっているわけじゃないですか?で、2019年であれば、500億円上がっているわけなんですよね。こう考えた時に、リユース事業は衰退期なのか?って言ったら、間違いなく衰退期ではないってこと分かります。

2025年以降せどりが衰退期に入る可能性

そうは言っても製品のライフサイクルから分かるように、いつか衰退期に入る可能性は必ずあるんですよ。なんで、一番最初に見てもらったグラフだと、2025年までは、とりあえず問題ないよね?って仮説は立つわけなんですけれど、2025年以降、せどり、リユース事業が衰退期に入る可能性は十分あります。

今から5年後に衰退期に入る可能性はあるんだけれども、2040年でも市場規模は1兆円を超えている可能性はかなり高いです。つまり、1兆円があれば、せどりといった分野で、利益を上げることは十分可能になるということになります。

なんで2040年でも市場規模は1兆円を超えている可能性が高い。ということが言えるのか?ってことなんですけれど、これは2009年の市場規模が、1兆円を超えているからです。先ほど見てもらったグラムありましたよね?そのグラフでは2009年の時点で、1兆円の市場規模があったわけですよ。2025年には3兆円の市場規模になるって言われているわけなんですよね。

で、仮に2026年から衰退期に差し掛かったってことであっても、製品のライフサイクルは基本的に、衰退期に入って市場規模が減少していくスピードっは、導入期から成熟期まで掛けた期間と、ほとんど同じだって言われているんですよ。これは過去の企業であったり、市場を見ても、多くのモノは、ここに当てはまるんですよ。

で、2009年でせどりの市場規模は一兆円あったわけですよ。つまり、2026年から衰退期に入っても、約15年間成長期から成熟期までの期間があるわけですよ。つまり、先ほどのグラフにある約15年前のデータを見ると、約1兆円の市場規模があるわけなんですから、2026年から衰退期に入っても、1兆円の市場規模になるのは15年後だってことになります。

なんで、2040年でも市場規模は1兆円を超えている可能性は高いってことになります。つまり、今から20年後も、せどりで結果を得られる可能性は十分あるってことです。市場規模が1兆円あるっことであれば、そこにチャンスはあります。なんで、20年後であっても、せどりで結果を残せる可能設定は十分あるっていうことですね。

せどりはライバルが多くて飽和するんじゃないの?

ただ、初心者の多くの方が懸念しているのは、市場規模があっても、ライバルが多くて飽和するんじゃないの?って疑問が残るかと思うんですよ。これは、最初に伝えておけと間違いなく飽和します。これは、言い切れます。

ライバルが多くて飽和するんですよ。じゃあ、どういったモノが飽和するのか?って言ったら、リユース事業が飽和するわけじゃないんですよ。当たり前の話ですよね。これは先ほどのグラフからも分かるように、リユース事業は、しばらくの間は伸びていきます。で、仮に2026年から衰退期に入っても、2040年までは、それなりの市場規模があるといった予想できるわけなんですよ。

これは今までのデータ、歴史から見てもそうなんですよね。だだ、ライバルが多くて、飽和する可能性があるというのは、どういったことなのか?って言ったら、小手先のテクニックで、せどりをやっている奴は、必ず飽和していきますよってことです。

これは私の動画で、何度もお伝えしています。先日あげた動画であれば、ヤマダ電機のEを追い掛けるとか、イオンの赤札を追い掛けるとか、そんな、くだらない小手先のテクニックばっかり、追っかけても結果を得られることはないってことです。

いつもお伝えしていますけれど、商売は人と足並み揃えた時点で負けなんですよ。成長期の真っ盛りの時に、ビジネスに参入していれば、人の真似事をしても、多少の利益は得られるかもしれないですけれど、それっていうのは、長く続きません。そして、そんなに大きな金額は稼げないです。

なので、小手先のテクニックを学ぶ。追い掛けるのではなくて、商売の軸となる、戦略を磨く必要があるってことです。せどりは店舗に行ってピコピコやっていれば稼げるんだって考えている人もいれば、メルカリで、これリサーチおけばいいんでしょ?講師の方がそう言ってたんで、それやってます。って人もいますけれど、そういった小手先のテクニックで、結果を残そうと思っても、長いこと結果を残せません。

なので商売の軸となる戦略を磨いていかなければいけないってことですね。で、私自身、この戦略を、かなり強く意識していますけれど、私がせどりに参入したのは、2014年です。で、2014年から、ずっと同じ戦略で、結果を上げ続けているんですよ。

何でこれができるのか?って言ったら、小手先のテクニック。つまり戦術じゃなくて、戦略を磨いて、それを基に行動しているから、多少、環境が変わっても、同じ戦略で稼ぎ続けられるんですよ。これは、私のコンサル生も同じです。私のコンサルに3年前に入った方であっても、1年前で入った方であっても、結果をあげられるって言うのは、小手先のテクニックではなくて、戦略というものを磨いて行動を積み重ねているから結果が上げられるって事になります。

ただ、本格的な衰退期に入れば、難易度はあがるって事です。先ほどデータをお見せした通り、リユース事業は、衰退期ではありません。これは間違いなく言い切れます。間違いなく言い切れるんだけれど、本格的な衰退期に入ってくると、市場規模が、かなり小さくなってしまうんで、結果を上げる難易度は上がってまうってことです。

ただ、2020年現在は間違いなく衰退期ではありませんし、2025年まで市場規模が大きくなるといった予測データーもあります。それが徐々に衰退期に入ってくるかも知れません。もしかしたら、2026年から、いきなり衰退期になるかもしれません。ただ、緩やかに衰退していくことになるので、本格的な衰退期に入るまでは、しっかりと商売の軸となる戦略を磨いていれば、結果はあげられます。

私はせどり以外に、WEB事業にも取り組んでいますが、結果を残せているんですよ。でWEBの世界なんて、ずっと前からあるわけですよ。それでも結果を残せるのは、なんでなのか?って言ったら、戦略を取り入れているからです。

でも、戦略を取り入れなくて、小手先のテクニックで、ずっとやってる人達って、やっぱり結果を残せていないんですよ。それは何でなのか?って言ったら、小手先のテクニックだからです。なんで、戦略ってものを磨いていれば、本当にひどい衰退期の時に、参入しなければ結果を上げることができますので、あなたが、これからせどりに挑戦するとか、せどり初心者で、まだ結果を上げていないってことであれば、テクニックも、もちろん大事にはなるんだけど、そこだけじゃなくて、もっと重要になる商売の軸となる戦略を学んでいただければと思います。

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