動画でも解説しています。
※本文は動画の音声を文字に起こしたものになります。
セカンドストリートで高利益率商品を仕入れる。
セカンドストリートでの具体的な仕入れのノウハウ、考え方をお伝えする前に、セカンドストリート特徴を把握して頂こうと思います。セカンドストリートというのはどのような店舗なのかということですが、これは値付けが適当な場合が多いということです。要はハードオフ。オフハウス、ブックオフなどいろいろな店舗があるのですが、それらの店舗と比べて結構適当な値付けをしている場合が多いという印象があります。
これは結構前の話なんですが、5年くらい前というのはセカンドストリートの値付けが結構適当だったから、高利益率商品を仕入れるということは結構可能だったのですが、現段階では値付けがやはり厳しくなっています。これはせどらーが増えてきたり、フリマが流行って商品の相場がさらに均一化されたということも影響しているかと思いますが、そのような周りの環境によって値付けが厳しくなった側面は間違いなくあります。
2020年の現在でもこの値付けは適当だったっていう名残はあるわけです。つまりセカンドストリートで仕入れをしていれば高利益額、高利益率の商品を狙うことが出来る、つまり今日はうまく仕入れが出来なかった、見込シールが出来なかった、、見込利益大したことないなということであってもセカンドストリートの一商品、二商品で高利益額、高利益率の商品を仕入れることが出来れば、その日のマイナスの部分をペイ出来るくらいの力を持った店舗だということです。
5年前であればねこのようなことはよくあったのですが、現段階であってもこのような商品というのは結構出くわします。オフハウスよりも高利益額、高利益率の商品というのはやはり多い印象があります。ただ昔と比べると少なくなったということになります。
ここでセカンドストリートはオフハウスに比べて値付けが適当だ、ハードオフと比べて値付けが適当だとお伝えすると、じゃあセカンドストリートで仕入れをすればいいのではと思うかもしれませんが、それは運任せのビジネスになってしまうということになります。セカンドストリートは高利益額、高利益率が狙えるんだよ、値付けも適当な場合がまだあるというふうに伝えられてこれだけの情報を基にやみくもにリサーチをしていれば、やはり運任せのリサーチになってしまうので結果がなかなかついてこないわけです。そのためいつもお伝えしているように、しっかりとしたリサーチの基準ポイントというのを押さえた上で商品を仕入れていかないといくら値付けが適当であろうが商品を仕入れていくことが出来ないということになります。
初心者がセカンドストリートでリサーチする商品
セカンドストリートでどのような商品をリサーチすればいいのかということをお伝えしていくわけなんですが、今回の動画は過去に配信した動画と重複する部分があります。ですから私の動画を日頃から追いかけてくださっている方にとっては復習みたいな形になりますので、復習動画としてこの動画を視聴して頂く、もしくはここで動画停止して頂いても全然問題ないと思います。普段私の動画を見ていないのであれば、今回のテーマであるセカンドストリートのせどりに活かして頂ければいいと思います。
ではセカンドストリートでどのような商品を狙っていけばいいのか?どのような商品が仕入れられるのかということですが、セカンドストリートで狙える商品というのは、ホビー、食器、生活家電、古着、ベビー用品、生活用品、調理器具、このようなものがあります。基本的にはどのカテゴリーであってもしっかりとした知識、情報を持っているのであれば仕入れる事は可能になります。だだ全て仕入れることは可能ですが、初心者の場合は未使用品をリサーチするということになります。もちろんホビーをセカンドストリートで仕入れるための考え方あります。食器、生活家電、古着、ベビー用品も同じなわけです。けれどもこのような物よいうのは、商品知識とか経験がある程度必要になってきます。せどりで大きな金額を稼ぐということであれば、そのような商品知識とかを蓄積させていかなくてはいけないわけですが、あなたがせどり初心者で何も分からないということならば
、とりあえずまずはせどりを実践してみて金が儲かるのか、儲からないのかということを確認したいかと思いますので、あなたがせどり初心者だということならば、まずは未使用品のみをリサーチして頂ければいいと思います。
セカンドストリートで未使用品をリサーチすればいいわけですが、セカンドストリートというのは未使用品と記載されてない状態の商品が陳列されている場合というのが多いです。要はこれ未使用品ですよという形で値札とか何かにそのことを謳っている、書いてあるということであればこれは未使用品なんだという形でリサーチすることが出来ると思いますが、セカンドストリートは全ての商品に未使用品だということを書いているわけではありません。そのため、値札に未使用品と書いてないけれど未使用品の商品は多数あるということです。これはで店舗、地域によるので一概には言えませんが、いろんな所を回っていると分かります。未使用品と記載されていないけれど、どう見ても未使用品だよねというものがあるわけです。そのようなものを狙っていかなくてはいけないわけです。
セカンドストリートで未使用品を見極める
未使用品がどのようなものか分からない、どうやって見極めればいいか分からないというのが初心者だと思うんですよね。では実際にどのようなものを見れば未使用品に出会えるのかということなのですが、当然のことですが、まずは箱付きの商品になります。普通に一般で販売されて新品の商品というのは外箱が付いていますよね。ですから、外箱が付いていない商品というのは当然ですが未使用品じゃないわけです。外箱が捨てられているわけですから。ですから箱付きの商品を狙うということになります。
箱付きの調理器具や美容家電、食品関連そのようなものが未使用品の確率が高いということになります。例えば調理器具であったらものによりますが何回も何回も使用した調理器具って普通中古で販売するかといったらなかなか難しいわけです。例えば極端な話ですが、食器が未使用品ではなくすごく使ってあるもので、歯形がついてたらそれを買うのかといったら買わないですよね?そのため、調理器具や食器などは基本的に未使用品の場合が多いです。
あとは美容家電も多いです。結婚式の二次会や内祝いでこの中から商品を選んでくださいというようなカタログをもらいますよね?あの中に美容家電があって女性の方がそれを注文するんだけれども、自分に合ってない、やはりいらなかったということで使用せずにそのままリサイクルショップに流すということも考えられるということです。美容家電は昔は本当に未使用品の物が多かったです。美容家電がもてはやされていた頃というのは、非常に多かったわけですが、現段階でも未使用品の数は減ってきてはいますが、まだあるという印象はあります。先ほどの調理器具と関連するところではありますけれども食品関連のものは未使用品が多いので、そのような商品を見極める、狙いをつけてリサーチをしていくというということになります。
せどり初心者の方はこれが未使用品なのかというのは心配だと思います。そのため、店員さんに確認して中身を確認させてもらえればいいです。中身を確認させてもらえればちゃんと内袋がついているのかとか傷が無いのかとか、そのようなことで未使用品なのか中古品なのかを確認することが出来ますので、未使用品だったのならば商品を仕入れていくということになります。
セカンドストリートっで未使用品を絞り込む
セカンドストリートで未使用品をリサーチするにしても、この未使用品でどのような商品をリサーチするのかということを絞り込んでいかなくてはいけません。今未使用品が狙い目だと言われたからといって未使用品をやみくもにリサーチしていても、やはり非効率なわけです。ではなくでリサーチ基準というのをさらに一つ設けなくてはいけないということです。
せどり初心者がセカンドストリートで商品を狙うのであれば未使用品は狙い目だという形で一つのリサーチ基準になったわけですよね。箱付きのものをリサーチする、ようは箱が付いていないものはリサーチ対象外になるという一つの基準になったわけです。ただこれだと足りないからリサーチ基準をもう一つ設けなくてはいけないということになります。
そのリサーチ基準が何なのかということですが、セカンドストリートで販売されている値段、つまりあなたがリサーチしている商品の値札の2倍の価格でその商品の新品が売れているかというのを予想して頂きたいのです。この予想というのは一般常識の範囲内で問題ありません。例えばあなたがトースターの未使用品を見つけたのならば、トースターの新品はあなたが今見ている値段の2倍の価格でも売れてくれるかなということを予想するだけです。この値札の2倍の価格で新品価格を下回るかというのを予想して頂きたいのです。あなたがトースターを見てそれが1000円で売られていた。それが未使用品だったのならば1000円の2倍、要は値札の2倍をして頂いて2000円という答えを算出して頂きたいのです。その2000円という答えを算出したら、新品の値段より安いか高いかということを考えて頂きたいです。その判断をしたときにあなたが安いと思ったのならば、リサーチする価値があるということになります。
どのようなことかと言うと、あなたが仕入れた商品はほぼ新品で出品するのです。未使用で仕入れているわけですから基本的にはほぼ新品で出品することが出来ますよね。そうなると、新品の価格の10%オフとか新品の価格に近い価格帯で商品を販売することが出来るわけです。要はただのの中古品と言っても未使用品なわけですよ。未使用品だから新品の値段に近い価格で販売することが出来るわけです。ただ新品の値段を上回っていたら当然商品売れません。いくらほぼ新品で未商品だったとしても新品が2000円で出ているのにそのほぼ新品の商品を2500円で売ろうと思ったら無理なわけです。だからこそ値札の価格を2倍して頂き、その価格で新品は売れるのか売れないのかということを予想するというわけです。
値札の2倍した価格を下回っているのであれば、その商品が売れてくれる確率が高くなるとういうことになります。要は中古を販売して利益取ろうと思ったら、あなたは見ている商品の2倍ぐらいの値段で売らなくてはいけないわけです。その2倍にした金額が新品価格を上回っているってことであれば、今お伝えした通り、商品は売れないのでリサーチする意味がないということになります。ただその値段が新品よりどう考えても安いよ、トースターが1000円で置かれていて2倍にすれば2000円。このトースターの質だったら5000円くらいいってて当たり前と思うのであれば、その商品はほぼ新品で出品するなら売れやすい可能性があるということになります。そのため、このような基準を設ける、要は未使用品という基準だけではなく、値札の2倍の価格を算出して、その価格が新品より安いのかということを確認する。これをもう一つのリサーチ基準、要は2つ目のリサーチ基準として設けることによってさらにリサーチを効率化させることが出来きます。リサーチを効率化させることが出来れば、無駄なリサーチは減ってくるわけですから当然商品が仕入れられる確率も高くなるということになります。
でもほぼ新品の商品なんですが波形が振れている商品、もしくは供給が明らかに少ない商品が狙い目になるというということになります。波形がものすごい振れている商品も結構ほぼ新品で出品されていたりしますが、ほぼ新品で出品できるコンディションの商品がセカンドストリートの落ちているということは結構あるわけです。要は波形がすごく振れているということは人気商品ということですよね。そのため、お土産出貰う可能性があったりとか流行りに乗ってその商品買ってみたけど、やはりいらないということで商品をリサイクルショップに買い取りを依頼してくる方もいるので、波形がすごく振れている商品、つまり、今の時代にマッチした商品というのが狙い目になるということになります。
もしくは供給が明らかに少ない商品も狙い目になります。なぜかというと、いつもお伝えしている通り物販は需要と供給のバランスの歪みを狙って商品を販売していくわけです。そのため、供給が少ないということならば需要と供給のバランス、つまり歪みが起こっている可能性が高いので、狙い目の商品になるということになります。せどり初心者の方はここまでお伝えするとなかなか分からないと思いますので、とりあえず未使用品と値札の2倍の価格を予想する、この2つをリサーチ基準として設けて頂いて、このフィルターに潜ってきたものだけ、実際に相場を確認して商品が仕入れられるのか、仕入れられないのかという確認をしていくということになります。
セカンドストリートっで未使用品を絞り込む
今回の動画見て頂いて、私の過去の動画を見て頂いている方あればお気づきになったかと思いますが、セカンドストリートの仕入れノウハウというのはオフハウスと基本的に同じになります。あなたがせどり初心者であればオフハウスとかセカンドストリートは全く一緒な基準で問題ないと考えて頂いて結構です。もちろんセカンドストリートとオフハウスは違う店舗なので若干違う部分はあります。若干違う部分はありますが、それはせどり初心者のうちはあまり気にしなくていいです。商品知識等が多少必要になってきますので、あなたがせどりをまだ実践したことないとか利益全然得られていないのであれば、オフハウスとセカンドストリートは一緒のリサーチ基準で問題ないということになります。
その他のセカンドストリートの仕入れノウハウについては今後配信するので、まずは同じノウハウでこの2店舗の攻略した方が効率的ですということです。要はセカンドストリートとオフハウスというのは一定の基本的に一緒のノウハウでいけるのです。せどり初心者で大きな金額を稼ぐ、とりあえず経験を積むのであれば一緒なノウハウでいけます。ですから一つのノウハウを覚えて2つの店舗で仕入れたほうが効率的な訳ですよね。
一つノウハウを覚えて1店舗で使える、もう一つノウハウを覚えたからもう1店舗で仕入れるとなると脳が2つ覚えなくてはいけないわけです。でも今回のオフハウスとセカンドストリートであれば根本的な考え方は同じなので、せどり初心者であれば一緒のノウハウで仕入れが出来るので、その一つのノウハウでオフハウスとセカンドストリート、この2つの店舗を攻略した方が効率的だということです。
このオフハウスのせどりに関しましてはオフハウスせどり初心者マニュアルという形で動画上げていますで、この動画の動画説明欄にもリンクを貼っておきます。こちらを確認して頂ければいいと思います。基本的には最初にお伝えしたように、オフハウスとセカンドストリートというのは一緒なので、この動画でお伝えしていることと一緒のことを伝えています。ただここの理解を深めていきたいということであればオフハウスのせどりの動画の方も視聴して頂いて理解を深めて頂ければいいと思います。