動画でも解説しています
※本文は動画の音声を文字に起こしたものになります。
オンライ講座 受講者からの質問
今回はAmazon手数料値上げ、真贋調査でせどりは崩壊するってことをテーマにお伝えしていきます。で、今回もオンライン講座 受講者さんから質問がありました。その質問内容は『現在、中古本を中心にやっていま。Amazon手数料が上がったり、真贋調査が来たりするのではと不安です。』といった内容でメールを頂いています。
古本せどりで真贋調査になる可能性は極めて低い
このメールに対して、私が解答できることは、まず古本せどりで真贋調査になる可能性は極めて低いってことです。真贋調査ってそもそも何なの?ってことを考えて頂きたいんですけど、真贋調査は、あなたの販売している商品は偽物じゃないですか?正規品なんですか?ってことでAmazonから調査が入るのが親鸞調査になりますよね?
で、今回の質問者の方は、古本を中心に扱っているわけですよ。で、古本で偽物がある商品の割合を考えて欲しいんですよ。もしかしたら、古本でも偽物はあるのかもしれないですけれど、割合的にはそんなに多くないはずなんですよね。
これは、古本で偽物を製造する詐欺師のメリットは?ってことなんですよ。書籍は基本的に単価が低いですよ?専門書で高単価の商品もありますが、基本的には単価が低い商品カテゴリになります。
で、単価の低いものを、わざわざどこかの工場で製造して、法律に違反して、それを販売する詐欺師のメリットは、なんですか?ってことなんですよ。
要は、単価が低ければ、それだけの売り上げしか上げられないので、詐欺師にとって、大きなメリットにはならないんですよ。単価が低くても、その古本がバカ売れしているってことであれば、その書籍を製造するメリットはあるわけですけれど、売れてる本は出版社も増刷するわけですよね。そこに対して、偽物の古本を売ったところで、その偽物を書店に並べることができるのか?って言ったら、出来ないわけですし、ネット販売するって言っても、限りがあるわけですよね。
なんで、古本を製造する詐欺師のメリットは高単価商品に比べて少ないんですよ。なんで、古本市場の偽物の割合は自分は分からないですけれど、偽者の割合はかなり少ないんじゃないのかな?ということが予想できます。
そうなってきたときに、Amazonがあなたの売っている古本は偽物じゃないですか?って、わざわざ人件費といったコストを使って、あなたに真贋調査をしてきますか?ってことなんですよ。
なんで、冷静に考えて頂きたいですよね。真贋調査はAmazonせどりをしている人達の中で、問題視されているわけですけど、真贋調査は偽物じゃないの?って疑いなんですよね。
それが偽物がない商品カテゴリーであったり、商品に対して真贋調査するのか?って言ったら、可能性は低いわけですよ。Amazonもただメールを送っているわけじゃないわけですよね?人件費が必要になってくるわけです。真贋調査に対応するために、書類とか出さなきゃいけないわけですけれど、それはAmazonのアカウントスペシャリストが確認するわけですよね?
確認しているってことは人件費が掛かっているわけなんで、偽物がないような商品で、真贋調査を実施していれば、コストの無駄遣いになるんですよ。
なんで、古本せどりで真贋調査になる可能性は極めて低いよね?ってことになります。これは今の流れからわかりますよね?古本の偽物を製造する詐欺師のメリットは少ないんですよ。で、古本の偽物の市場規模はどこまであのか分からないですけれど、そんなに大きくないはずなんですよね。なので、真贋調査になりにくいってことです。
で、真贋調査になる商品は実際どういったものあるのか?ってことなんですけど、まぁ色々なカテゴリがあります。海外製品は結構、真贋調査に掛かっている印象が強いです。デロンギとか、そういった有名海外製品であっても、海外のものであれば、これ本当に日本で販売して大丈夫なの?って商品もあります。
輸入をやっている方であれば、分かると思いますけど、PSEマークなど日本で商品販売をするために、取得しなきゃいけないものがあります。それを取得していないってことであれば、日本で販売しちゃいけないわけですから、日本正規品て書いてるけど、これ本当に日本正規品なの?って話で、真贋調査が入る可能性があるってことになります。
で、フィギュアも偽物多いです。フィギュアは単価高いものは高いですよね?1万円ぐらいする商品も多々あります。で、そういった人気フィギュアは偽物が出てている確立が高くなります。
あとはメディアです。メディアは、ももクロとがプレミアになっている商品は偽物が流れているかな?ってイメージがあります。あとは韓流のDVDも偽物は流通しています。
それ以外にも、普通の生活感電で真贋調査が来ることもあるんですけれど、特定のフィギュアだったり、特定のメディアを販売しているとは真贋調査になる可能性は若干ではありますが、高くなるということです。
中古せどりで真贋調査が入ったときの対策
じゃあ、真贋調査きたらどうすればいいのか?ってことなんですけれど、これは2020年現在ではレシートで対応可能です。これは中古品を扱っているのか?新品を扱っているのか?というとこで変わってくると思うんですけど、2019年に私が真贋調査で相談された方に対してレシートを提出してもらっているわけですが、それで対応出来ています。
なんで、レシートで今のところは、対応できるんじゃないのかな?って感じです。あとは具体的な改善案を提出して解決ってことになります。何年も偽物を販売しているわけではなく、中古ショップで購入した商品をを流しているんだよ?ってことであったり、買取しているんだよ?ってことを伝えたうえで、偽物なのか?偽物じゃないのか?っことを判断するために、マニュアルを用意しています。そのマニュアルを用意します。今後気を付けます。ってことを書いて、改善案を提出して解決して頂いています。
ただ、私は真贋調査の代行業者ではありません。で、真贋調査に詳しいわけではありません。なので、この記事は参考にはして頂ければいいんだけれど、真贋調査が入って困っているっことであれば、費用を支払って専門業者を利用することを視野に入れてください。
今お伝えしたように、私はせどりの情報を発信していますけれど、真贋調査といったカテゴリーに特化して、情報を伝えているわけではないんですよ。で、真贋調査ってのは、私は中古品販売しているわけで、偽物があるような商品は基本的に扱っていないわけですよ。私のコンサル生でも真贋調査になる方は少ないわけですよ。
なんで、真贋調査の情報をそんなに持ってるのか?って聞かれれば、そんな大量の情報を持っているわけではないので、あなたが仮に真贋調査をされたってことであれば、費用を支払って、代行業者を利用してくださいねってことになります。
そもそも、先ほどお伝えしたように、古本で真贋調査になる可能性は極めて低いので、そんなに心配する必要はないんじゃないのかな?って言うのが私の見解になります。
あとは、仮に真贋調査が入っても、Amazon販売している以上、仕方ないじゃん!?ってことです。なんで過度に気にする必要はないということです。真贋調査に入る可能性があるのであれば、それを考慮した上で商売を構築していかなければいけないってことです。
なんで、Amazonせどりであれば、真贋調査の問題があるよね?ってことで、お伝えさせて頂いているわけなんですけど、日本で生きている以上、自然災害もあれば、為替の変動があるわけです。これらは、商売に影響してくるわけですよ。
で、多くの経営はこれを考慮しながら経営しているわけですよ。自然災害で農家の人たちの収入が減った。売り上げが減った。こういったニュースは多々あるわけですけれど、農家の人達っも、それを考慮しながら経営してると思うんですよね。
で、ものすごい嫌な言い方になっちゃいますし、これで反論してくる方もいるかもしれないですけど、農家をやっていて、自然災害が毎年どこかの地域であるのは、当たり前なんだし、それを考慮しないで、経営しているってことであれば、経営能力が低いよね!?ってことなんですよ。
なんで、自然災害で売上が落ちたり、商品が販売できなくなったといたニュースは、もちろん、可哀相です。大変なことです。ただ、経営者として生きてるんであれば、自然災害が毎年来てるんだったら、自然災害のリスクを考慮して、経営をしていくのは、当たり前だということになります。
なので、厳しく聞こえるかもしれないけど、当たり前のことなんですよ。自然災害の被害にあった人は、可哀相なわけだけど、それを考慮しなかった自分も悪いよね?ってことです。
なんで、Amazonもそう同じです。古本は真贋調査が入る可能性は極めて低いです。ただ、真贋調査が問題になっているのであれば、もしかしたら、真贋調査があなたのとこに来るかもしれません。その可能性があるのであれば、その時にどういった対策をするのか?ってことを考慮しながら、商売っをしていかなければいけないってことです。
これはサブ垢も考えられるだろうし、他のビジネスに着手することも考えられるだろうし、そもそも真贋調査になりにくいものを扱っていくとか、真贋調査の情報収集をする。このような感じで色々できるわけじゃないですか?
そうやってリスクヘッジをしていかなければいけない。それが経営ってことです、なので、これが来たら危ないよね!?これが来たら一発でビジネスが終わりになる。それを放置するのは経営者失格だよ?ってことになります。
Amazon手数料値上げで、せどり業界は崩壊する?
次がAmazonの手数料値上げで、せどり業界が崩壊するのか?ってことなんですけ、今回の質問内容に真贋調査以外に、Amazon手数料が上がる。そういったところで不安になっているって事なんですけど、手数料が上がったところで、99%せどり業界が崩壊することは考えられない。これが私の見解です。
他の情報発信者、Amazon手数料を値上げするから、Amazonビジネスは厳しくなるよ?そういった主張されている方もいますが、私の見解として言えば、手数料が変われば、相場も変わるよね?っていうことです。
Amazon手数料が上がったら、Amazonの手数料だけ上がっているのか?って言ったら、そんなことはないよね?ってことです。Amazon手数料が変われば、市場相場も変わってくるから、せどりといったビジネスが成り立たなくなることは、考えにくいってことになります。
なんで、短絡的にAmazon手数料が値上げするから、せどりは終わりなんだ!って考えているであれば、はっきり言って、何も考えてない証拠です。手数料が上がれば、相場が変わるのは、当たり前なんですよ。
これ時代見ていてもそうですよね。50年前と現在の物価は同じなのか?ってことです。50年前と現在の物価は変わってるわけじゃないか?もっと細かく見れば、飲食業経営していて仕入単価が上がったとしますよね?仕入単価が上がったら飲食業飲食業はどうなりました?メニューの金額が上がっていくわけじゃないか!?そうやって物価は上がっていくんですよ。
なんでAmazonに変化があれば、Amazonの取り巻きも変わっていって、当然のことだってことです、これは時代を見てもらえれば明らかですよね。何か一つが大きく変わって、その他の周りのものは、そこに影響されていないってことはなわけですよ。
なんで、手数料が上がったら、相場も上がるんですよ。仮にAmazon手数料が上がって、せどりが成り立たないとか、物販ビジネスが成り立たない状況であれば、Amazonそのものが崩壊するわけじゃないですか?そんなことは考えられないじゃないか。Amazonが自ら手数料を上げてるんですよね?その手数料を上げたことによって、お客さん離れして倒産するのであれば、手数料を上げるわけがありません。
手数料を上げてもAmazonを利用する人がいる見込みがあるから、手数料を上げるわけですよね。そうなればAmazonaを利用している人たちの、相場は変わってくるんですよ。
これは50年前と現在の物価が変わっていると同じなんですよね。要は仕入単価が上がれば、販売価格上がるんですよ。当たり前の話ですよね?なんでAmazon手数料上がったところで、一時的に、あなたにダメージっはあるかもしれないですけれど、1年後、2年後で見たときに、その業界が崩壊するのか?って言ったら、基本的には考えにくいっていうことになります。
なんで、他の例であれば、消費税が導入されて、国民の生活は崩壊したのか?ってことです。何十年前は消費税はなかったわけですよね?で、平成に消費税が導入されたわけじゃないか?これ Amazonで言えば、手数料が値上げされたのと同じですよね。消費税も増税されてますよね。それと同じなんですよ。
じゃあ、それで国民の生活は崩壊したのか?ってことです。国民から見れば、一時的に消費税が増税されたってことで、ダメージはあるかもしれないですけど、生活が崩壊してるわけじゃないですよね?
崩壊するほど、手数料を上げたり、消費税を上げないわけですよ、言ってるほど分かりますよね?なんで、手数料が上がることで、一時的なダメージっはあるかもしれないけど、せどり業界が崩壊する。物販の業界が崩壊するってのは、基本的には考えられないってことになります。
なので大きな環境変化があれば、周囲の環境も変化する。こうやって時代は流れていくんですよね。なので手数料が値上げされるってことで、嫌だって気持ちは分かるんだけど、冷静になって考えて、時代を振り返って見れば分かるとおり、手数料が値上げされたからと言って、その業界や崩壊することは考えられないっていうことになります。