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【せどりの失敗】商品は売れるけど現金が増えない理由とは

動画でも解説しています

※本文は動画の音声を文字に起こしたものになります。

キャッシュの流れを把握できていない

まずキャッシュの流れを把握できていないってことについて解説します。初心者がせどりで失敗する原因の1つは、キャッシュの流れを把握できていないってことです。せどりは資金を投じて、資金を回収するビジネスになるんですよ。これ動画で何度もお伝えていることなんだけど、ここの意識が浅いんですよ。つまり、資金の流れをしっかりと把握していなければ、資金ショートするのは当然だってことです。

なんで、商品は売れているけど、現金が増えていかない。このような悩みを抱えている初心者の方は、たくさんいらっしゃるわけなんですけど、そもそもこういった悩みを抱えている方っていうのは、資金の流れを把握してないです。商品は売れているけど、現金が増えていかないんじゃなくて、商品は実は売れていないんですよ。

意味わかりますかね?商品は何個か売れているんだけれど、資金を回収する分だけ、商品が売れていかないから、なかなか現金が増えていかないってことです。なんで、まずはしっかりとお金の流れ資金の流れを把握して、しっかり資金が回っているのか?ってことを把握する必要があるってことです。

で、資金の流れを把握するための計算式は色々あるわけで、私がおすすめしているものもあるんですけれど、ここでお伝えしちゃうと、すごく長くなっちゃうっていうのと、初心者の方にこれをお伝えしても、なかなか理解できないかと思うんで、この動画では、5つの数字を常に把握しておくことが重要であるということをお伝えしていきます。

その5つの数字っては何なのか?ってことなんですけど、それが合計の仕入れ額、売上原価、ROI、クレジットの支払い額、プラットフォームからの入金額。まずはこの5つの数字を常に把握できる状態を作って、クレジットの支払い額より、入金額を大きくする仕入れ基準を採用してください。

意味わかりますよね?まずは合計の仕入れ額っての把握しなければいけないですよ。これは先月のものです。今月いくら仕入れてるってのもも、ちろん大事なんだけど、先月の合計仕入額は、いくらですか?って聞いたときに、答えられない初心者の方って沢山いらっしゃるんですよ。

私も、これまでいろいろな方にアドバイスさせて頂いたんで、今までいろいろな方に聞いているんですよ。先月いくら仕入れてます?で、今月いくら仕入れています?それで、しっかりとキャッシュが回っているのか?っていうのを把握しなければいけないのに、先月いくら仕入れましたか? いやーだいたい30万円くらいだったかな!?このようなことを言われる方っていうのは、たくさんいらっしゃるんですよ。でも、せどりはさっき言ったように、資金を投資して、資金を回収するビジネスなんですから、先月いくら資金を投資しているのか?っていうが分からなければ、今月いくら回収しなければいけないのか?っていうのは分からないわけじゃないか?

なんで必ず先月の合計仕入額は、常に把握できる状態をつくっておかなければいけないってことです。で、次が売上原価ってことになんですけど、これは仕入れ額ってことですね。今月いくら分、売上原価で販売してるのか?っていうのを把握しなければいけないということです。

先月100万円仕入れたんであれば、今月100万円分は売上原価で売りたいわけじゃないですか、それにも関わらず今月いくら売上原価を売っていいのか?っていうのが、分からなければ、商品が売れているのか、売れていないのか分からないんですよ。にもか関わらず商品が売れているとか、今月は売れていないって、言っている方も、たくさんいらっしゃるんですけど、それはただの感情論でしかないんですよ。

感覚でしかないんですよね。で、感覚値でビジネスをしていても資金は回らないんですよ。ビジネスっていうのは数字の世界なんですから、しっかりと数字を把握して、行動計画を決めていかなければいけないということです。なんで、先月の仕入額は当たり前の話なんですけども、今月売上原価で、いくら売っているのか?っていうのも、しっかりと把握しなければいけないってことです。

次がROIです。これは利益率でもいいんですけれど、私の考えではROIの方が数字を管理しやすいので、ROIを把握することをお勧めしています。これ、どういったことか?って言ったら、例えば、次のアマゾンの入金までに、100万円用意しなきゃいけないってなったとしますよね。で、その時にすでに80万円入金されるって事は確定している。で、残り20万円必要だってなった時に、売上原価でいくら売ればいいのか?ってなった時に、答えられない方多いんですよ。

20万円を手元に残すために、どれだけの商品を販売すればいいのか?ってなったら、売り上げで言えば、いくらって答えられるんですけど、売上原価だと、いくら売ればいいのか?っていうのは答えられないんですよ。

で、これを答えられるようにするためには、どうすればいいのか?って言ったら、ROIが必要になってくるんですよ。例えば、ROI100%ってことであれば、1万円で商品を仕入れたら、1万円の利益を得られる。これでROI100%になるわけですよね。

で、残り1週間で20万円の現金を用意しなければいけないってなった時に、いくら分の売上原価を販売しなければいけないのか?ってことは、ROIが100%であれば、仕入れ額に対して、売上原価に対して、100%の利益が乗っかってくるわけなので、売上原価で10万円分、販売すれば仕入額の10万円分と、利益が乗っかった10万円の合計20万円が戻ってくることになりますよね。

なんで、計算がしやすいんですよね。だからROIっていうのを、しっかりと把握しておかなければいけない。っていうことになります。あとはクレジットの支払い額ですね。これは当然の話ですよね。

例えば、あなたがアパートに住んでいるってことであれば、そのアパートの家賃を把握しているわけじゃないですか?これは、せどりも同じです。ちゃんと、いくら使って、いくら支払わなきゃいけないのか?そこをしっかりと把握しておかなければ、お金っていうのは用意できないですよね。

なんで、しっかりと、次のクレジットの支払い額はいくらなのか?それを把握しておく必要があるってことですね。あとはプラットフォームからの入金額っていうことになります。もちろんクレジットの支払いがあるんで、それ以上の入金をもらわなきゃいけないわけなんですよ。

なんで、そこの入金額が大きくなるように、仕入れ基準を調整していかなければいけないってことです。で、キャッシュフローが悪い初心者の方は、価格差だけで商品を仕入れているんで、仕入れ基準が緩いんですよ。

例えば、3000円で仕入れられるものが、1万5000円で売れる。やったー!ってなっちゃってるわけなんですけど、資金を投じたら資金を回収しなければいけないんですよ。なんで、しっかりとキャッシュの流れを把握して、今だったら、余裕があるから、3カ月後に売れる商品であっても、仕入れても大丈夫だ!そういった判断を下していかなければいけないんですよ。

そのためには、とにもかくにもキャッシュの流れを把握しなきゃいけないってことです。このキャッシュの流れを、しっかりと把握していなければ、商品は売れているけど、手元に現金が増えていかないのは当然だってことです。

キャッシュの流れが把握できていないってことは、商品は売れているような感じがするっってだけなんですよ。感覚値でしかないんですよ。実際に商品が売れてないから、手元に現金が増えていかないってだけの話になります。

なんで、しっかりとキャッシュの流れを把握して、キャッシュが回るような仕入れ記事を採用していきましょう!ということになります。つまり、価格差だけで判断して、商品を仕入れない。ということになります。

価格差だけで判断して商品を仕入れない

せどり初心者の方は、資金力が乏しくて当然です。私は資金力がないんで・・・という方は、たくさんいらっしゃるわけなんですけど、何か副業であったり、ビジネスを始めようと思ってるって事は、やっぱり今の給料では足りないからビジネスを始めてるんですよ。

だから、資金力は乏しくて当然なんですよね。なんで、せどり初心者の方は、資金力は乏しいんですから、数ヶ月後に商品を販売するっていう戦略は不向きであるってことになります。せどりやっていると、この商品は寝かせだからって話は、よく聞くと思うんですよ。で、そういったノウハウというのは実際あります。例えば、夏だったらクーラーであったり、かき氷の機械の値段が上がるから、5月中に仕入れておけば、利益が抜けるよ!

そういった話って結構出るかと思いますし、実際にそれで利益を上げていくことは十分可能です。ただ、せどり初心者の方は、資金力はそこまで多くないんで、寝かせの商品が多くなって、資金を回せていないと、そもそも仕入れができないって状態なんですよ。

要は、寝かせの商品が多ければ多いほど、それだけ保留されるお金っていうのは多いわけじゃないか?で、保留されて、お金が多くなれば、多くなるほど、あなたの現金はなくなるわけですから、仕入れができないという状態になるんですよね。

なんで、初心者のうちはなんですけど、数ヵ月後に商品を販売する。商品を寝かして販売するという戦略は不向きであるってことです。つまり8割以上の商品を出品1カ月以内に販売するための仕入れ基準でリサーチをして、商品を仕入れていきましょう!ということになります。

そうしなければ、現金はなかなか増えていかないってことです。で、実際に1カ月以内に商品を販売するためには、どうすればいいのか?ってことですけど、これはもう何度もお伝えしていることです。まずは仕入れ基準を明確にして、しっかりとした仕入れ基準で商品を仕入れる。そして商品説明文をしっかりと書いて販売していく。あとは価格改定をしっかりとする。この3つを徹底していれば、8割以上の商品を1カ月以内に販売することは全然可能です。

なんで、商品が売れていかないってことであれば、この3つのうち、どれかが絶対にできていません。で、これを一つ一つ解説すると、仕入れ基準に関しては、私が動画で繰り返しお伝えさせていただいている。需要÷供給=整数になるもの。これを仕入れて頂ければ、基本的に残りは出ません。

で、この需要÷供給=整数という計算式は、私の動画を何回も見て頂いている方にとっては、耳だこ状態かと思いますので、割愛させていただきますけれど、ここがかなり重要になってくるってことになります。

で、私の動画を今回初めて見たって方であれば、この需要÷供給=整数の計算式については、無料在庫を抱えないための計算式を徹底解説っていう動画あがっていますので、そちらを参考にしていただければと思います。

で、次の商品説明文は前回の初心者がせどりで失敗する最も多い原因とは?って動画で解説しているものになります。多くの方っていうのは、顧客の立場になって、商品説明文を書けていないんですよ。この商品は本体のみです。綺麗です。それだけで売れるのか?って言ったら、もちろん売れる時は、売れますけど、売れにくいんですよ。

やっぱりできるだけ、機会損失を減らして、商品を販売していかなきゃいけないわけですから、顧客の立場になって、不安を払拭できるような商品説明文、魅力を感じるような商品説明文を書いていかなければいけないってことになります。

で、次が価格改定です。これは相場が崩れていないのか?ってことです。例えば、あなたがAていう商品を1万円で販売しました。その1カ月後そ、の1週間後に相場が8,000円まで崩れた。ってことであれば、あなたが1万円で販売していても、商品は売れないんですよ。当たり前の話ですよね。

相場が崩れているにも関わらず、そのままであれば、あなたの商品は売れていかないということです。なんで相場が崩れて、その相場が戻る見込みがない。他の出品者も下げてるなってなったら、やっぱり、あなたもそこに相場を合わせて、販売していかなければ、商品は売れていかないってことです。

1万円で販売しないと利益は残らないんだよ!そういう感じで、1万円のまま商品を出品しているっていうのは、あなたの感情論でしかないですし、あなたのエゴでしかないってことです。そうじゃなくて、商売というのは、人 対 人なんですから、相場が崩れたんであれば、ちゃんと顧客のことを考えて、相場を合わせて販売していかなければいけないってことになります。

この3つを徹底していれば、8割以上の商品は、ちゃんと1か月以内に売れてくれます。なんで、商品が売れていかない、利益は残らないということであれば、この3つのうち、どれかが抜け落ちているということになりますので、自身の作業を見直して頂ければと思います。

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