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プリンタージャンク仕入れで高利益率を実現

せどり初心者、中級者の方で、『プリンタージャンク仕入れは可能性があるんじゃないか?』と考えている方は、ここ最近増えています。ただ、『プリンタージャンク仕入れは、どのような基準で商品を仕入れて、販売すればいいの?』と疑問を抱えている人も少なくありません。

この記事ではプリンタージャンク仕入れについて具体的なリサーチ方法、メンテナンス方法について解説していきます。私のコンサル生にもプリンタージャンク仕入れのみで結果をあげている方もいるので、是非この記事を参考に挑戦してみてください。

また、この記事は2016年に公開された記事になります。現在でも実践可能なプリンタージャンクせどりの手順をお伝えしていますが、せどりの最新版の情報に関しては『せどり初心者が最速で結果を得るための基礎知識』(こちら)で解説しています。この記事を読み終えたら参考にしてみてください。

その前に、この記事で私のことを初めて知った方は『この記事にそこまでの信憑性はあるの?』と疑問に思いますよね。ということで簡単に実績をお伝えしておきます。

実績紹介

・副業でせどり開始8ヶ月後に月収100万円
・店舗のみで月収100万円 労働日数10日
・1年後、労働日数2日で月収100万円突破
・直接指導した生徒2名は月収150万円超え
・直接指導した生徒8名は月収100万円超え
・運営サロンのメンバー50%以上が起業家

上記の実績以外に、この記事でお伝えしているプリンタージャンク仕入れだけで月収100万円を突破したコンサル生の指導もしているので、この記事の正確性はそれなりにあると思います。

動画でも解説しています

※本文は動画の音声を文字に起こしたものになります。

誰でも修理できるプリンターを見極める

どこで商品を仕入れるのかというと仕入れ先は色々ありますが一番簡単なのはハードオフです。ハードオフは全国区各地に店舗があるので、あなたがお住いのとこにもハードオフありますよね?

ハードオフにはジャンクコーナーというのが設けられています。そこには電源が入らない商品、インク切れで印字が未確認の商品、このような様々な商品が低価格で販売されています。

実際にハードオフのジャンクコーナーではどういう商品を狙えばいいのか?というとインク切れ、印字確認済みは修理可能と考えて仕入れて大丈夫です。プリンターのインク切れとは何なのかというとプリンターのインクが切れているから印字確認ができない、しっかり動くかわからないからジャンクコーナーに置いてあります。

他には印字はするけど印字結果がかすれてる、色が薄いというものは、修理、メンテをすることで修理が可能になるということです。もちろん100%治せるわけではないですが、高確率で修理が可能な商品になります。こういった商品を狙って商品を仕入れていく形になります。

逆に狙わない狙ってはいけない商品はエラー表示がされる商品です。通電はするけど電源を入れるとエラーメッセージが表示されるということです。こういう商品は直すことはできますが、素人が修理するのは難しく、コストもかかります。エラー表示を直すためには何か部品を交換しなくてはいけないというのも結構出てくるので仕入れ対象になりません。

通電しない商品も仕入れ対象外です。通電しないというのはなにかしらの原因があるので素人が修理するには難しいし手間もかかるコストもかかるので仕入れをしない。仕入れる商品はインク切れで動作未確認、印字確認してあるけどかすれがあったりとか、色が薄くなっているもの・・・こういうものを仕入れ対象とメンテをして高額で販売するいう形になります。

実際にハードオフではどういう形で商品が販売されているのかというと、ジャンクコーナーに行くと緑と白の値札でジャンク品という形で貼られています。

この値札に商品状態がかかれていて「黒トナー切れている」と書かれていますがこの黒トナーとは何なのかというと、これはレーザープリンターなので黒トナーという表現されていますが、普通のプリンターで言うとインクのことを指します。

インクが切れているから動作を確認していないというだけの話で、しっかりと通電してエラーメッセージも表示されないのならば、仕入れの候補になるということです。

実際、販売金額とかを見ないといけませんがインク切れの商品なので仕入れ対象、仕入れ候補になるということです。この商品はトナーが切れているので現時点で印字することができませんがインクを入れれば印字をすることができますよね?実際、ハードオフではインクが入ってて印字を確認してあるけれどかすれがあるという商品もあります。

そのようなプリンターには印字結果が表示されている紙が貼られています。プリンターを使ったことがある方ならご存知かと思いますが、パターンチェック印刷というものです。

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テスト印字になるのですが、左側のものは正常に印刷されているもので、右側はプリンターが根詰まりとか起こしていて綺麗に印字されないんです。上の黒のあみあみのもの表示されていないですよね?

黒色の部分が根詰まりとか汚れているため、しっかりと印字できてないだけなのです。色が薄かったりとかも根詰まりとか汚れとかで印字できてないということになります。右側の印字結果のものは仕入れ対象になります。綺麗に印字されないから仕入れないではなく、右側のような印字結果のものを仕入れてメンテして綺麗に印字できるようにするという形になります。

では実際に擦れがあったり色が薄い印字結果のものをどのようにメンテをするかというと基本的にはヘッドクリーニングです。プリンターの機能にヘッドクリーニングというのがついていて、そもそもヘッドというのはなんなのかというとインクを出す部分と捉えてもらえればいいのですが、まずはヘッドクリーニングをしてしっかりと印字ができるのか?というのを確認していただきます。

ハードオフのジャンクコーナーにあるプリンターはハードオフ側もヘッドクリーニングぐらいはしてるので、これだけで直るものは極めて少ないです。直るものもありますけど。。。

ヘッドクリーニング1回してみてをして印字ができなかったらどうするのかというとヘッド部分の洗浄だったりとかプリントヘッド用の洗浄液を使いヘッド部分を綺麗にしてあげれば印字可能ということになります。

ヘッド部分の洗浄というのは何か?というプリンターのヘッドは取り外すことができます。機種によりますが、取り外せるものは取り外して綺麗にするということです。取り外せないものはプリントヘッドの洗浄液を使って綺麗にします。

要するにプリンターで印字の結果かすれてたり、色が薄いというのはヘッド、ノズルの汚れが印刷物の汚れにつながる可能性は極めて高いんです。なのでその部分を綺麗にしてあげることで、またしっかりと印字することができるようになるということです。

この動画ではヘッドクリーニング、プリントヘッド用の洗浄液をお伝えしていますが、ネットで調べればどのように洗浄するのかたくさんありますので、そういうものを見てプリンターをメンテしてください。

洗浄液はアマゾンで検索すればたくさん出てくるし、価格も安いものがほとんどです。600円、400円とかで販売されているのでこういうものでプリンターのヘッド部分を洗浄してください。

先ほどもお伝えしたように、100%直るわけではないので勘違いしないこと。最初のうちは擦れが浅いものとかそういうものを仕入れれば、直せる確率が高くなるので失敗する可能性が極めて低くなります。

印字をしてもほとんど線が見えていない、そういうものは直せる確率が低くなるので最初は仕入れない、印字結果をハードオフで確認してこれくらいなら直せそうだなというものを仕入れてください。経験を積むとこれくらいなら直せるとわかるのでまずは実践をしてみてください。

ここまでの解説でどのようなプリンターを狙って、どのようなメンテをしてしっかりと印字ができるようなものにするのか分かっていただけたと思います。

初心者は低価格商品を中心にリサーチする

どのように利益率60%超えのプリンターをリスト化できるのかというと2つの条件があります。

・中古価格が5000円を超えているもの
・モノレートの波形が月間1回は触れているもの

この二つの条件を満たすものをリスト化するだけです。

なぜ中古価格が5000円超えているものをリスト化するのかというと、販売価格が5000円くらいないと利益率60%超えはなかなか狙えないんです。販売価格が5000円であれば500円くらいでプリンターを仕入れれば利益率60%超えてきます。

これが2000円の販売価格だと500円よりももっと安い値段で仕入れなければ利益率60%超えというのはしません。いくらハードオフのジャンクコーナーでもなかなか商品が見つからないので、販売価格は中古価格、5000円のものをリスト化するという形になります。

5000円の基準を設けてる理由は利益額がほしいからです。中古価格が5000円で販売するとアマゾンの手数料とか仕入れ価格全部0にしたら5000円の利益が残りますよね?ありえない話ですが、タダで商品を仕入れて、アマゾンの手数料もかからない状態で、5000円で商品を販売したとしたら5000円の利益ですよね?でも2000円で販売したら当然2000円の利益しか残らないわけです。

利益額を増やすためにビジネスをしているのですから5000円くらいの利益がないとメンテをする価値がない、うまみがないよということです。もちろん2000円でも大事なお金ですがメンテする時間も取られるので、2000円だとプリンターのジャンク仕入れのうまみがないよねということです。

だから5000円を超えているものをリスト化するということです。

モノレートの波形が月間1回触れているものということですが、これは商品を仕入れても売れなければ話にならないですよね?月間1回モノレートが振れているものであれば最安値で販売して、商品説明文もしっかり書いて写真もしっかりと撮り、印字結果の写真も掲載すれば商品は売れてくれるので、月間1回触れているものをリスト化するということです、

それ以外の注意点は、ソフトウエアをダウンロードしなければ起動させられないものは仕入れ対象外とするということです。プリンターは電源コードをつないだだけでパターンチェック印刷できるものもありますし、電源コードをつないだだけではパターンチェック印刷できないものもあります。

パソコンにソフトウエアをダウンロードしないとパターンチェック印刷できないものもあるんです。

そういうものを入れると初心者のうちは手間になります。ソフトウエアをダウンロードしてパソコンにつないでとなるとお金のコストはかからないけど時間のコストはかかってきます。

そうなるとうまみがなくなるのでソフトウエアをダウンロードしなければいけないものは初心者のうちは仕入れ対象外として効率が良いものを仕入れて高利益率で販売していくという形をとっていくことになります。

実際に5000円を超えているものをリスト化して販売していくとどれくらいの利益が残るのかというとアマゾンのFBAシュミレーターというもので、いくらで販売していくらの利益が残るのかというツールがあるんですが実際に販売価格を5000円に設定し、利益がいくら残るのかという下記のキャプチャーになります。

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5000円で販売して、仕入れ価格は500円であれば純利益で3098円残り、利益率で65%になるという表になります。実際に仕入れ価格500円の商品なんかあるのか?と思いがちですが、ハードオフにはたくさんあります。300円とかもあります。

ですから、5000円を超えるプリンターを500円で仕入れてメンテをしてきちんと使えるものにして5000円で販売することは十分可能です。利益率60%超えは誇張でもなんでもなくしっかりと実践してリストをきちんと作れば達成することができます。

利益率60%超えのプリンターをリスト化するにはどうしたらいいのかというとアマゾンで検索すればいいだけです。例えばキャノンのプリンタをリスト化しようとしたら「キャノン プリンター」で検索していただければ当然たくさんのプリンターができます。

そこで、中古価格が5000円超えてるものをリスト化するだけです。MP600が7480円で販売されていて、5000円超えていますよね?MP550で6250円で販売されていて、これも5000円超えていますよね?その横は7880円・・・このような形で5000円超えているプリンターはたくさんあるのでこれらをリスト化していただくだけです。

キャノンであればMPシリーズは5000円超えは多いのでこういうシリーズを狙うのも一つの手です。他の例であればIPシリーズならMPシリーズよりも高いものもあります。IP4500は中古販売価格は12000円
先ほどのMPよりも高いのでこういうものをリスト化するということです。

リスト化したものは手書きのメモや、スマフォのメモ帳に入れてもよく、そういうのを見ながらハードオフに行って検索してください。リスト化するのが面倒ならハードオフに行ってプリンターを見つけたらプリンターの型番を検索して5000円超えているのか?モノレートの波形は一か月に一回は触れているのか確認してください。

販売方法は基本的にはプリンターは最安値で販売してください。最安値以上でも売れることは売れますが初心者の方は売れ残りが出ると精神的にきつくなってくるのでまずは最安値で販売してください。

販売方法は商品説明文はしっかりと書いてください。他のせらーを見てこういうふうに商品説明文を書いているんだなと参考にしてライバルの商品説明文を見て、しっかりとした説明文を書いてください。

あとは写真ですね。プリンター本体の写真はもちろん、パターンチェック印刷をした印字結果もしっかりと写真に撮ってください。そうすることで購入者の不安を取り除くことができき、これ本当に動くの?というのではなく、きちんと印字結果を見せてあげれば不安を取り除くことができるので売れやすくなります。

インクですが、インクはプリンターは多くの方がインクが入っている状態で販売していますが、インクは入れなくても大丈夫です!!インクを入れてしまうと液漏れする可能性もあるし根詰まりの原因にもなります。購入者的にはお買い得ですが販売するときに「液漏れ、根詰まりの防止のためインクは抜いてあります。インクは付属していないのでご了承ください」という形で販売していても商品は売れます。

もちろんインクを付けている人と同じ価格で販売していると売れないかもしれませんが、ライバルもつけているから私もつけなくてはいけないの?と思いがちですが実際にインクなしで販売したことあるけど売れます。

インクなしで販売して大丈夫です。インクあったほうが売れると思い、インクを入れてしまうとインク代もかかるし、仕入れ価格500円で販売価格5000円でもインク代で結構取られてしまい、そうすると利益率60%が難しくなるのでインクはつけないで販売する形になります。

プリンタージャンク仕入れ まとめ

この記事でお伝えした内容は、私のコンサル生が実際に結果を上げているノウハウの一部でもあります。初心者にとっては理解が難しい部分もあったかもしれませんが、せどりノウハウの中でも難易度は低めなので、是非この記事を参考にプリンタージャンク仕入れに挑戦してみてください。

この記事に書いてあることが難しく感じた場合は、この記事の最下部で無料マニュアルを公開しているので参考にしてください。合計文字以上は5万文字を超えるので参考になる部分は多々あるはずです。

また、せどりで大きな金額を稼ぐことを目的にしているのであれば資産、仕組みを構築するといった考え方は欠かせません。こちらに関しては無料オンライン講座(こちら)で詳しく解説しているので、興味があればそちらも参考にしてください。

この記事は2016年に公開された記事になります。現在でも実践可能なプリンタージャンクせどりの手順をお伝えしていますが、せどりの最新版の情報に関しては『せどり初心者が最速で結果を得るための基礎知識』(こちら)で解説しています。

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